80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

EUROPE 『PRISONERS IN PARADISE』

Prisoners in Paradise

Prisoners in Paradise

  • アーティスト:Europe
  • ソニーミュージックエンタテインメント
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1991年発売

収録曲

1. All or Nothing
2. Halfway to Heaven
3. I'll Cry for You
4. Little Bit of Lovin'
5. Talk to Me
6. Seventh Sign
7. Prisoners in Paradise
8. Bad Blood
9. Homeland
10. Got Your Mind in the Gutter
11. Til My Heart Beats Down Your Door
12. Girl from Lebanon
13. BREAK FREE ※
14. YESTERDAY'S NEWS ※
※日本盤ボーナス・トラック

メンバー

Joey Tempest:Vocals
Kee Marcello:Guitars
Mic Michaeli:Keyboards
John Leven:Bass
Ian Haugland:Drums

感想

前作『アウト・オブ・ディス・ワールド』とこの『プリズナーズ・イン・パラダイス』は問題作と発売当時言われてましたが、自分はその事には全く賛同できません。


前作は前作でPOPなアルバムとして良かったと思いますし、このアルバムは確かにボー・ヒルがプロデュースしてるのでアメリカンナイズされてますが、色んなタイプの曲が収められており聴き所はたくさん有りますし、EUROPEにしか出せない音は確実に存在してると思います。
タイトルチューンの『PRISONERS IN PARADISE』なんかEUROPEらしい哀愁が有って良い感じですしね。


アメリカのレコード会社が許さなかったとは思いますが、ボーナス・トラックの『BREAK FREE』『YESTERDAY'S NEWS』見たいな曲をたくさん入れてくれると、日本ではもっと評価が高くなったでしょうね。