LOUDNESS【RISE TO GLORY -8118-】は2018年1月26日に発売された27枚目のスタジオアルバムです。
収録曲
[CD]
01. 8118 -Instrumental-
02. Soul on Fire
03. I'm Still Alive
04. Go for Broke
05. Until I See the Light
06. The Voice
07. Massive Tornado
08. Kama Sutra -Instrumental-
09. Rise to Glory
10. Why and for Whom
11. No Limits
12. Rain
《初回限定盤ボーナストラック》
13. Bad Loser
※輸入盤はLet's All Rock
[DVD]
〔2016年12月30日"35th Anniversary Year Special Live FAN's BEST SELECTION ～We are the LOUDNESS～"〕
01. Ghetto Machine
02. Milky Way
03. Metal Mad
04. The Sun Will Rise Again
05. Let It Go
06. Speed
07. Slaughter House
08. Ares' Lament
09. Like Hell
10. Gotta Fight
11. Loudness
12. Soldier Of Fortune
13. Dream Fantasy
14. S.D.I
15. In The Mirror
16. Crazy Nights
17. Crazy Doctor
※輸入盤はSAMSARA FLIGHT(CD)
メンバー
高崎晃（G)
二井原実（Vo)
山下昌良（B)
鈴木政行（Dr)
感想
待望の世界発売アルバムです。
じっくりと聞きこんだので、感想を書きたいと思います。
世界で活躍してた80年代の作品を意識したアルバムという事で期待が膨らんでたのですが、単純にカッコ良い作品に感じました。
この「カッコ良い」と感じるアルバムは意外に少ないのですが、この【RISE TO GLORY -8118-】はあくまでも今のLOUDNESSで80年代の良い所を（美味しい所）を取り入れた現在進行形の作品です。
集大成と言ってしまうと終わってしまうようで嫌なのですが、間違いなくLOUDNESSの作品の中でも評価されるであろう渾身の作品だと思います。
今回のアルバムで大きな変化は二井原さんが中音域で歌ってる所です。年齢等を考えてヘヴィなライブでも実力が発揮できるようにという事らしいのですが、結果的に新しい二井原さんの魅力が発揮され、すごく味の有る歌になってるように感じます。
ハイトーンの曲はさんざん今までやりつくしてるので、中音域の魅力が加わったのはこれからの活動に大きくプラスになるのは間違いないですね。
歌メロは高崎さんのこだわりで作られたそうで、二井原さんがレコーディングの過酷さを色んな所で話されてます。
こだわった分だけメロディがしっかりしておりキャッチーなメロディも多いので、心地よく聞ける要因になってます。
日本でのライヴが終わったばかりですが、明らかにこの【RISE TO GLORY -8118-】はライヴ映えする曲が多いと思います。
個人的はインスト曲の「Kama Sutra」も面白かったですね、輸入盤のボーナストラック「Let's All Rock」はシャッフル系のブルーズで、ライヴで演奏する事が有ればいろいろ遊べそうな気がします。
2か月間聞いてて飽きないので、それだけで自分の中では素晴らしい作品だと位置づけております。
※「SAMSARA FLIGHT」を買われてない方には、輸入盤にカップリングされてますので輸入盤をお勧めします。
MV
Loudness "I'm Still Alive" Official Song Stream - "Rise To Glory" out January 26th
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色んな仕様が出てるのでご参考までに。
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