80’s METALの日々

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ZIGGY / CRAWL

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CRAWL(生産限定盤)

CRAWL(生産限定盤)

  • アーティスト:ZIGGY
  • Universal Music
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基本情報 / Basic Information

項目 / Item 内容 / Details
リリース日 / Release Date 1997年3月26日
ジャンル / Genre ロック、オルタナティブ・ロック、グランジ
レーベル / Label マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
収録曲数 / Number of Tracks 12曲
総再生時間 / Total Runtime 47分03秒

トラックリスト / Track Listing

# 曲名 / Song Title
1 Guilty Vanity
2 Love me madly, break me softly
3 "失速"‐そのロジック
4 Back to Zero
5 センチメンタリズムを憐れむ歌
6 Still so vain
7 刹那の住人
8 かざみどり (C.A.U.O)
9 裸の声は
10 彼女の美しき銃と僕の嘘
11 Silent Eveを待ちながら
12 To my regret - CRAWL -

メンバー / Personnel

名前 / Name 担当楽器・役割 / Instrument & Role
森重樹一 ボーカル
戸城憲夫 ベース
宮脇“JOE”知史 ドラム

商業的成績 / Commercial Performance

項目 / Item 内容 / Details
オリコン最高順位 / Oricon Peak Position 25位
シングル / Singles 「Silent Eveを待ちながら」(1996年12月2日)、「Guilty Vanity」(1997年2月26日)

このアルバムは、それまでのZIGGYのイメージとは異なる大胆なサウンドチェンジを行い、グランジの影響を受けたダークな曲が多いのが特徴です。視覚的な変化もあり、メンバーのスタイルが落ち着いたものに変化しました。

  ZIGGYの隠れた名盤『CRAWL』を徹底レビュー!哀愁と深みが光る一枚

音楽好きなら、誰しも「もっと評価されるべきアルバム」と思う作品があるのではないでしょうか?今回は、ZIGGYの隠れた名盤『CRAWL』を掘り下げ、その魅力を語ります。

🏃‍♂️ 『CRAWL』はどんなアルバム?

1997年3月26日にリリースされた本作は、ZIGGYの従来のイメージとは一味違う作品。キャッチーなメロディーに、哀愁や渋さが加わり、より大人向けのロックへと進化しています。

🎸 魅力的な楽曲たち

オープニングを飾る『Guilty Vanity』は、一度聴いたら忘れられない中毒性のあるサビが印象的。キャッチーなのに切なさが漂う独特の世界観を持っています。

続く『Love me madly, break me softly』では、森重樹一氏の深みあるボーカルと、白浜久氏のブルージーなギターが絶妙に絡み合い、まさに“大人のロック”を感じさせる楽曲に仕上がっています。

🤔 『CRAWL』の評価と個人的な感想

実は、世間的な評価はそこまで高くないかもしれません。しかし、個人的にはこのアルバムこそZIGGYの進化が感じられる一枚だと思っています。初期の爆発的なエネルギーとは異なり、キャッチーさの中にある哀愁、円熟味を増したボーカル、そしてギターの表現力が、この作品を唯一無二の存在にしています。

🎶 ZIGGY初心者にもおすすめ

「ZIGGYを聴いてみたいけど、どこから始めればいいかわからない」という人にも、『CRAWL』はぜひおすすめしたいアルバム。初期のベスト盤とは違った視点で、バンドの奥深さを知ることができるはずです。

 参考音源