80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

RIOT 『INISHMORE』

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イニッシュモア

イニッシュモア

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1997年発売

 Track listing

1.Black Water
2.Angel Eyes
3.Liberty
4.Kings Are Falling
5.The Man
6.Watching the Signs
7.Should I Run
8.Cry for the Dying
9.Turning the Hands of Time
10.Gypsy
11.Inishmore (Forsaken Heart)
12.Danny Boy

 Personnel

  • Mike DiMeo – lead vocals, Hammond organ
  • Mark Reale – electric lead and rhythm guitars, acoustic 6 and 12 string guitars, backing vocals, mandolin and Hammond organ, string arrangements, producer
  • Mike Flyntz – electric lead and rhythm guitars
  • Pete Perez – bass
  • Bobby Jarzombek – drums

Additional musicians

  • Tony Harnell, Danny Vaughn, Ligaya Perkins – backing vocals
  • Kevin Dunne – strings, orchestration, engineer
  • Yoko Kayumi – violin

 感想

1800年代中ごろアイルランドで起こった大飢饉での悲哀をテーマに作られたコンセプトアルバムです。


【Black Water】〜【Angel Eyes】でつかみはOKですね。
自分をはじめ、哀愁漂うHRを好物にしてる方はたくさんいらっしゃると思いますので。


ただ多くの方が指摘されてるように「曲が同じよなのが多い」「音が悪い」のは事実ですね。
マイク・ディメオの声質はこのアルバムに有ってると思いますが、歌唱力の問題で一本調子に聞こえますしね。


そのマイナス面を踏まえても自分には好みのアルバムです。
お約束も満載ですし、なによりメロディがス〜っと入ってきますから。
このメロディを奏でる事が出来る人は意外に少ないですからね。


最後まで気持ちよく聴ける作品でした。


 参考音源