80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

FAIR WARNING 『LIVE IN JAPAN』

 本ページはプロモーションが含まれています

ライヴ・イン・ジャパン

ライヴ・イン・ジャパン

Amazon
1993年発売

 収録曲

1.Sunset(Intro)
2.Out On The Run
3.Longing For Love
4.When Love Fails
5.Eastern Sun
6.Take Me Up
7.Long Gone
8.The Heat Of Emotion
9.Take A Look At The Future
10.The Call Of The Heart
11.In The Ghetto
12.Sukiyaki
13.Hang On
14.The Eyes Of Rock
15.One Step Closer
16.A Little More Love
17.Mickey's Monkey

 メンバー

Tommy Heart – vocals
Helge Engelke – guitars, keyboards and backing vocals
Andy Malecek – guitars
Ule W. Ritgen – bass guitar and backing vocals
C. C. Behrens – drums

 感想

1993年にクラブチッタ川崎で行われた初の来日公演最終日の模様を収録。

デビューアルバムの曲に、前身バンドのZENOの曲やカバー曲が入っていますが、特に故坂本九さんの名曲スキヤキを見事に日本語で歌い上げている点は重要ですね。
いかに日本を意識していたかよく解かります。

FAIR WARNINGのサウンドは、メロディアス・ハードロックですが、アメリカのバンドのような感じではなく、ヨーロッパのバンド独特の美しいメロディーラインを持っています。

日本人はこのようなサウンドが大好きですね。
結局このバンドも日本とヨーロッパの一部の国でしかブレイクしませんでした。

新人離れしたLiveを体験できる1枚でもあります。

 参考音源


www.youtube.com