80’s METALの日々

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LOUDNESS / The Battleship Musashi

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The Battleship MUSASHI

The Battleship MUSASHI

  • アーティスト:LOUDNESS
  • 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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基本情報 / Basic Information

項目 内容
リリース日 / Release Date 2005年8月17日
ジャンル / Genre Speed Metal, Hard Rock, Heavy Metal
レーベル / Label Tokuma Japan Communications
収録曲数 / Number of Tracks 4曲
総再生時間 / Total Runtime 約22分

トラックリスト / Track Listing

# 曲名 / Song Title
1 The Battleship MUSASHI (6:16)
2 Wolfgang Amadeus (4:45)
3 More Than Machine (5:16)
4 The Battleship MUSASHI (Battle Mix) (6:17)

メンバー / Personnel

名前 担当楽器・役割
二井原実 ボーカル / Vocals
高崎晃 ギター / Guitar
山下昌良 ベース / Bass
樋口宗孝 ドラム / Drums

追加ミュージシャン / Additional Musicians

名前 担当楽器・役割
Akira Takasaki Artwork Concept
Masatoshi Sakimoto Recorded & Mixed
Yoichi Aikawa Mastering

その他の情報 / Additional Information

  • テーマ曲: 「The Battleship Musashi」はK-1ファイター武蔵のテーマソングとして制作された。
  • パッケージ: Jカードケース仕様で、特別ステッカーと帯付き。

 轟音と共に戦艦武蔵、出航!LOUDNESS『The Battleship Musashi』レビュー

LOUDNESSは、日本のヘヴィメタルシーンを代表する存在として、数々の名作を世に送り出してきました。その中でも1990年にリリースされた『The Battleship Musashi』は、壮大なテーマと圧倒的な音圧を兼ね備えた作品で、格闘家武蔵の入場テーマ曲「The Battleship MUSASHI」として製作されました。

戦艦武蔵の雄叫び!圧倒的スケールの楽曲構成

タイトル曲「The Battleship MUSASHI」は、静寂から突如として炸裂するギターリフが特徴的なヘヴィメタルアンセム。疾走感ある展開と共に、戦艦武蔵の威風堂々たる姿を想起させます。

その壮絶なヘヴィネスゆえに「入場テーマには重すぎるのでは?」という声もありますが、それこそがLOUDNESSの真髄。スタジオバージョンの完成度は高いものの、ライブでこそ真価を発揮する楽曲であり、観客の熱気と一体化した瞬間の迫力は筆舌に尽くし難いものがあります。

カップリング曲も極上!聴く者を圧倒する音楽美学

「Wolfgang Amadeus」は、LOUDNESS特有のドラマチックな楽曲構成とテクニカルな演奏が際立つ一曲。ライブでの演奏が映えること間違いなしの楽曲です。

さらに、「More Than Machine」は重厚なインストゥルメンタルナンバー。楽器隊の卓越した技術が光るこの楽曲は、ヘヴィメタルの持つ奥深い魅力を存分に味わえる内容となっています。

総評:唯一無二の音楽性、LOUDNESSが描く壮大な世界観

『The Battleship Musashi』は、LOUDNESSの新たな音楽的挑戦を感じさせる作品です。戦艦武蔵という壮大なテーマをヘヴィメタルで表現した彼らの音楽性は、まさに唯一無二。スタジオバージョンとライブバージョン、それぞれの魅力をぜひ聴き比べてみてください。

さらに深くLOUDNESSを楽しむ

本作に魅了されたなら、他の名盤にも耳を傾けてみてください。例えば『Thunder in the East』や『Soldier of Fortune』など、LOUDNESSの進化をたどることで、より深い音楽体験を得ることができるでしょう。


 参考音源


www.youtube.com