2018年発売
収録曲
1. TAKE IT TO THE CROSS
2. SORRY
3. LOST
4. GOD DAMN EVIL
5. YOU DON'T EVEN KNOW ME
6. THE VALLEY
7. SEA OF THEIVES
8. BEAUTIFUL
9. CAN'T LIVE WITHOUT YOUR LOVE
10. OWN UP
11. THE DEVIL DOESN'T LIVE HERE
12. CAN'T LIVE WITHOUT YOUR LOVE (ALTERNATE VERSION) *Bonus Track
メンバー
- Michael Sweet (Vocals, Guitars)
- Oz Fox (Guitars)
- Perry Richardson (Bass)
- Robert Sweet (drums)
感想
クリスチャン・メタルの先駆者として知られるSTRYPERの前作以来2年半ぶりとなる11枚目のスタジオアルバムで、元FIREHOUSEのペリー・リチャードソンが新たに加わってます。
実験的な「TAKE IT TO THE CROSS」には少し驚きました。
新しい事にチャレンジし続けるのは大切だとは思うので、あえて1曲目に持ってきたのかな?と言う気がします。
2曲目で分かりやすい「SORRY」を持ってきて、キャッチーでPOPでハイトーンも印象的な「LOST」を持ってくるのは狙いが解りますね。
個人的には重くてヘヴィな曲はストライパーには求めてないので、疾走感は有ってもメロディアスでポップな曲が増えてるので、ここ最近のストライパーのアルバムの中では気に入った1枚になりました。
元FIREHOUSEのペリー・リチャードソンが入った事によりキャッチーなメロディが増えてるのかもしれないですね。
マイケル・スウィートの声が生きてこそストライパーだと思うので、その部分では問題はないです。
80年代から聞いてる人でも気に入ってもらえそうなアルバムです。
参考音源
通販