80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

ASIAN BLACK / 赤い薔薇

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赤い薔薇

赤い薔薇

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2023年7月19日発売

 Track listing

  1. Voyage
  2. 赤い薔薇
  3. ALONE
  4. 夏の夜のSoliloquy
  5. 鼓動
  6. 泣いている
  7. Vanity Fair
  8. Burning Summer
  9. Rock 'n' roll Fighter

全曲、作詞:藤原MAX正紀 / 作曲:日下部 "BURNY" 正則 / 編曲:ASIAN BLACK

プロデュース:日下部 "BURNY" 正則

 Personnel

  • ヴォーカル:藤原MAX正紀(元:十二単)
  • ギター:日下部BURNY正則(元:Sniper)
  • ドラム:高橋ロジャー和久(X-RAY)
  • ベース:松本慎二(元:NIGHT HAWKS、現:外道)

 感想

ベテランと呼ばれる方々が組んだハードロック作品です。

4人のメンバーさんが所属していたバンドでX-RAY以外はほとんど聞いた事が無かったので、サウンドがブルージーなハードロックで驚いたのが第一印象でした。

日下部BURNY正則さんがこんなに🎸ブルージーなギターを弾かれることを全く知らなかったので、YoutubeでSniperの昔の音源や山下達郎さんの作品で弾かれてるのを聞いたのですが、昔からブルージーなギターを弾かれててASIAN BLACKの方向性に納得しました。

藤原MAX正紀さんの甘くて味の有る歌声が非常に印象的で、BURNYさんのギターとの相性もばっちりですね。

個人的には『夏の夜のSoliloquy』のグルーヴ感が好きなんですけど、他の曲でも「そのフレーズここに持ってくるのね」と思わせてくれたりして非常に楽しめましたしベテランならではの引き出しの多さはさすがだと思います。



ふと思ったのですが、ある種こんなに渋い作品がメジャーレーベルから発売されてるのは凄い事ですね。

 参考音源

www.youtube.com

amzn.to

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