80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

CRIMSON GLORY / Crimson Glory

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Crimson Glory

Crimson Glory

  • Crimson Glory Records
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1986年発売

 Track listing

  1. Valhalla
  2. Dragon Lady
  3. Heart of Steel
  4. Azrael
  5. Mayday
  6. Queen of the Masquerade
  7. Angels of War
  8. Lost Reflection

 Personnel

  • Midnight – lead vocals
  • Jon Drenning – lead guitar, synclavier
  • Ben Jackson – rhythm guitar
  • Jeff Lords – bass guitar
  • Dana Burnell – drums

Additional musicians

  • Peter Abood – emulator, synclavier
  • Jim Morris – emulator programming
  • Lex Macar – synclavier programming

 感想

メンバー全員が仮面を被っていることも話題となったフロリダ出身の正統派ヘヴィ・メタル・バンドのデビューアルバムです。

初期のクイーンズライクと比較される事が多かったのですが、ハイトーンボイスを炸裂させるミッドナイトのスタイルがジェフ・テイトに似ていた事も大きく影響していたと思いますし、所謂プログレッシブメタルの先駆けとしての共通点が有りました。

某B!誌で高得点を出した事でも話題になりましたが、結構好き嫌いがはっきり分かれるとも思いますし、自分にとっては後一つ何かが足りない感が凄くありました。

『Valhalla』の美しいメロディとパワフルな楽曲のインパクトが大きかったですね。

『Heart of Steel』の前半の泣きは素晴らしいですし、『Mayday』はこのアルバムではスピードチューンでMidnightのヒステリックなヴォーカルが印象に残ります。

メタル好きには評価の高い作品なんですが、自分的にはMidnightのヴォーカルをもっと活かせるのでは?と思う所が有った作品でした。

 参考音源


www.youtube.com

amzn.to

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