- 基本情報 / Basic Information
- トラックリスト / Track Listing
- メンバー / Personnel
- 隠れた名盤!THE SNAKES 『ONCE BITTEN...』― 初期ホワイトスネイクを愛するあなたへ
- 参考音源
- 通販
基本情報 / Basic Information
| 項目 / Item | 内容 / Details |
| リリース日 / Release Date | 1998年 |
| ジャンル / Genre | ロック(ブルースロック、ハードロック) |
| レーベル / Label | Lottie(ノルウェー版) / Canyon International(日本版) |
| 収録曲数 / Number of Tracks | 13曲(ボーナストラック含む) |
| 総再生時間 / Total Runtime | 約50分 |
トラックリスト / Track Listing
| # | 曲名 / Song Title | 再生時間 / Duration |
| 1 | Labour Of Love | 3:32 |
| 2 | Can't Go Back | 4:30 |
| 3 | What Love Can Do | 4:51 |
| 4 | Real Faith | 4:28 |
| 5 | The Dancer (The Liar) | 4:23 |
| 6 | Gonna Find The Sun | 2:55 |
| 7 | Little Miss Happiness | 3:20 |
| 8 | Bring Yo' Good Self Home | 4:09 |
| 9 | Showdown | 3:55 |
| 10 | Sacrificial Feelings | 3:25 |
| 11 | Tough Love | 4:08 |
| 12 | All Dressed Up (Bonus Track) | 4:07 |
| 13 | September Tears (Bonus Track) | 3:47 |
メンバー / Personnel
| 名前 / Name | 担当楽器・役割 / Instrument & Role |
| Jonny Lande | ボーカル / Vocals |
| Berni Marsden | ギター / Guitar, Executive Producer |
| Micky Moody | ギター / Guitar |
| Sid Ringsby | ベース / Bass Guitar |
| Willy Bendiksen | ドラム / Drums |
追加ミュージシャン / Additional Musicians
| 名前 / Name | 担当楽器・役割 / Instrument & Role |
| Peter Barton | Booking |
| R.A.M. Artists | Booking |
隠れた名盤!THE SNAKES 『ONCE BITTEN...』― 初期ホワイトスネイクを愛するあなたへ
もしあなたが初期ホワイトスネイクのブルージーで情熱的なサウンドに魅了されたなら、今日ご紹介する **THE SNAKES** のアルバム **『ONCE BITTEN...』** は、まさにあなたのための1枚です。
ホワイトスネイクの遺伝子を受け継ぐバンド
THE SNAKES とは一体何者なのか? そう思われる方もいるかもしれません。しかし、このバンドの中心にいるのは、あの偉大なる Berni Marsden と Micky Moody。ホワイトスネイクの初期サウンドを築いた二人が再びタッグを組み、あの熱いロックを現代に蘇らせたのです。
アルバム『ONCE BITTEN...』の魅力
このアルバムが特別なのは、その音楽が ホワイトスネイクの失われたスタジオアルバム のように感じられること。彼らのギターリフはブルースフィーリングに溢れ、時に哀愁を帯び、まさにホワイトスネイク初期の魂を宿しています。
そして何より驚かされるのが、ボーカル Jonny Lande の歌声。その歌い方、響き、すべてが まるでデイヴィッド・カヴァーデールそのもの! 強くセクシーな声と独特の節回しが、まるで過去の名作を蘇らせているようです。
収録曲とサウンドの特徴
アルバムは全13曲で構成され、ボーナストラックも含まれています。ブルースの哀愁を感じる「Labour Of Love」や「Real Faith」、ノスタルジックな雰囲気の「September Tears」など、1曲1曲がまるでホワイトスネイクの黄金時代へタイムスリップさせてくれるような仕上がりです。
特に「The Dancer (The Liar)」では、ギターとボーカルの掛け合いが際立ち、まるで 過去に存在した名曲が再発見されたような感覚 を味わえます。
まとめ:初期ホワイトスネイク好きなら聴くべき名盤
このアルバムの魅力は、単なる懐古主義ではありません。ホワイトスネイクの初期サウンドが持っていた土臭さ、哀愁、人間臭さ、そしてロックへの純粋な情熱…それらがこの作品には濃密に詰まっています。
派手なプロモーションもなく、多くの人の目には触れなかったかもしれませんが、だからこそ今こそ再発見してほしい。初期ホワイトスネイクのサウンドが好きなら、THE SNAKES『ONCE BITTEN...』は間違いなくあなたの心に響くはず。
一度、このアルバムをじっくりと聴きながら、あの懐かしくも新鮮なロックの魔法に身を委ねてみませんか?
