80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

LOUDNESS 『METAL MAD』

METAL MAD

METAL MAD

  • アーティスト:LOUDNESS
  • 徳間ジャパン
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2008年2月20日(WED) RELEASE

 収録曲

1. FIRE OF SPIRIT
2. METAL MAD
3. HIGH FLYER
4. Spellbound #9
5. Crimson Paradox
6. Black and White
7. WHATSOEVER
8. CALL OF THE REAPER
9. CAN’T FIND MY WAY
10. GRAVITY
11. TRANSFORMATION

 メンバー

高崎晃(Gt)
二井原実(Vo)
山下昌良(Ba)
樋口宗孝(Dr)

 感想

1年2ヶ月ぶりのニューアルバムです。

「Racing / 音速」「BREAKING THE TABOO」と唄メロも重視された曲作りがさらに進化した形が「METAL MAD」ですね。


ヘヴィなインストナンバー「FIRE OF SPIRIT」のお誘いから始まる今回の作品はLOUDNESSの味が凄く出てる作品ではないでしょうか。

「METAL MAD」はキャッチーでヘヴィなLOUDNESSらし曲。

「HIGH FLYER」「Black and White」「CALL OF THE REAPER」はメチャクチャ速い曲ではないのですが、物凄く疾走感がありLOUDNESSにしか出来ない感じです。

「CAN’T FIND MY WAY」はLOUDNEESらしいパワーバラードで、凄く唄メロが印象に残ります。

「GRAVITY」はファンキーな曲で個人的には凄く気に入った曲です。

「TRANSFORMATION」は変拍子オンパレードです。


今回のアルバムは1曲1曲に個性を凄く感じるので間違いなく、このアルバムが発売された時点ではオリジナルメンバーに戻った以降の最高傑作と言っても過言で無いでしょう。

 参考音源


www.youtube.com