収録曲
1. REQUIEM
2. THE KING OF PAIN
3. POWER OF DEATH
4. DEATH MACHINE
5. DOODLEBUG
6. Rule the world
7. Straight out of our soul
8. Where am I going?
9. EMMA
10. NARAKA
11. DOCTOR FROM HELL
12. HELL FIRE
13. #666
14. NEVER COMES
メンバー
- 二井原実(Vo)
- 高崎晃(G)
- 山下昌良(B)
- 鈴木政行(Dr)
新生LOUDNESSの真髄が炸裂!『KING OF PAIN 因果応報』レビュー【全曲解説付き】
日本のヘヴィメタル界を牽引するLOUDNESS**が2010年にリリースした記念すべきアルバム『KING OF PAIN 因果応報』。新ドラマー・鈴木政行氏を迎えた新体制は、多くのヘヴィメタルファンにとって待望の幕開けでした。このアルバムは、発売前から話題を集め、LOUDNESSの新しいステージを象徴しています。
サウンドと構成の進化:新生LOUDNESSの挑戦
『KING OF PAIN』のサウンドは、**レギュラーチューニング**を多用し、ヘヴィメタルの原点とも言えるストレートな迫力を演出。さらに、あえてギターソロを控え、リフに重点を置いたことで、より精密で洗練された楽曲構成が際立っています。
- レギュラーチューニングの魅力:これまでのダウンチューニングに対する原点回帰ともいえる音作りは、ファンを驚かせるだけでなく、アルバム全体に新鮮さを与えています。
- ギターソロの変化:高崎晃氏の独特なギターソロを控えることで、楽曲の展開やリフのインパクトがより強調されています。
14曲の個性が融合した名盤:全楽曲レビュー
REQUIEM: アルバムの幕開けを飾る荘厳なインストゥルメンタル。鈴木政行氏のドラムが印象的。
THE KING OF PAIN: ヘヴィなリフと二井原実氏の力強いボーカルが炸裂する、LOUDNESSらしい楽曲。
POWER OF DEATH: スピーディーな展開と高崎晃氏のテクニカルなギターが光る楽曲。
DEATH MACHINE: ヘヴィなリフとグルーヴ感が印象的な楽曲。
DOODLEBUG: ミドルテンポで展開される、メロディアスな楽曲。
Rule the world: キャッチーなサビが印象的な、ライブでの盛り上がりが期待できる楽曲。
Straight out of our soul: ヘヴィなリフとドラマティックな展開が印象的な楽曲。
Where am I going?: 高崎晃氏がリードボーカルを務める、異色の楽曲。
EMMA: ヘヴィなリフとメロディアスなサビが印象的な楽曲。
NARAKA: スピーディーな展開とテクニカルなギターが光る楽曲。
DOCTOR FROM HELL: ヘヴィなリフとドラマティックな展開が印象的な楽曲。
HELL FIRE: スピーディーな展開とテクニカルなギターが光る楽曲。
#666: ヘヴィなリフとグルーヴ感が印象的な楽曲。
NEVER COMES: バラード調で、二井原実氏の歌唱力が際立つ楽曲。
総評:LOUDNESSの進化と未来への期待
本作『KING OF PAIN 因果応報』は、新しい試みと熟練の技術が融合した作品です。ギターソロを抑えた構成やリフ重視のサウンドは一部のファンに衝撃を与えましたが、結果としてアルバムの完成度は非常に高く、新生LOUDNESSの魅力を余すことなく表現しています。
鈴木政行氏の力強いドラミングが基盤となり、山下昌良氏のベースラインが一層際立ち、高崎晃氏のギターは繊細さと力強さを兼ね備えています。そして何より、二井原実氏のボーカルがバンド全体の音を引き立てています。
30周年に向けて新たなスタートを切ったLOUDNESS。このアルバムはその第一歩として、歴史に刻まれる名盤となることでしょう。

