2018年7月に発売されたアンセムのリーダー柴田直人の自伝本。
この自伝本は幼少期からアンセム再結成された所まで書かれてます。
60歳で還暦を迎えられたのと、来春ドイツのレーベル「ニュークリア・ブラスト」からCD世界発売される事を期に発売されたようです。
デビュー前から雑誌等でも取り上げられてたので、昔からのファンなら大体の出来事は知ってるとは思いますが、疑問に思ってた事とかをしっかりと柴田直人氏の視点で書かれてるので読みごたえが有りました。
中間英明はタイプが違うのになぜ加入したのかな?と思ってたのですがその辺の疑問についても書かれてました。
そしてLOUDNESSだけでなくSLYにも柴田さんが誘われてた話は結構有名ですが、冷静に考えるとかなり面白い事ですね。
個人的にはアンセム解散後から再結成のまでの話は、興味深かったです。
アンセムを中心に人間関係について色々書かれており、改めて柴田直人と言う人は人間的に魅力が有るなと思いました。
ネタばれになるので簡単に感想を書いてみました。
柴田さんも触れられてますが、再結成後の事は書かれてません。
メンバーチェンジ等色々その後も在りましたし、ニュークリア・ブラストからの発売でかなり状況も変わってくるでしょうから、第二弾が発売される事を楽しみに待ちたいと思います。
個人的にはなぜあんな小さなところで解散コンサートをするのか長らく疑問に思ってたのですが謎が解けた感じです。
解散コンサートも誘われてたのですが仕事で行くことが出来なかったのが悔やまれてなりません。
若かりし日の清水さんのギータープレイは1度は見たかったなと今更ながらに思います。
30年ぶりにアンセムのコンサートが見れる時間を作らなければと思う今日この頃です。