80’s METALの日々

音と情熱を文章で刻む、メタルの二次創作的レビュー。

H.E.A.T【H.E.A.T II】

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2020年に発売された6枚目のアルバム

H.E.a.T II

H.E.a.T II

  • アーティスト:H.E.a.T.
  • 発売日: 2020/02/28
  • メディア: CD
 

基本情報

項目 内容
リリース日 2020年2月21日
ジャンル ハードロック、アリーナロック
レーベル earMUSIC
収録曲数 12曲(ボーナストラック含む)
総再生時間 45分27秒

Track listing

# 曲名 作曲者
1 ROCK YOUR BODY Jona Tee
2 DANGEROUS GROUND Dave Dalone
3 COME CLEAN Jimmy Jay
4 VICTORY Dave Dalone, Jona Tee
5 WE ARE GODS Dave Dalone, Jona Tee
6 ADRENALINE Jona Tee
7 ONE BY ONE Dave Dalone, Jona Tee, Erik Grönwall
8 NOTHING TO SAY Dave Dalone, Jona Tee
9 HEAVEN MUST HAVE WON AN ANGEL Dave Dalone, Jona Tee
10 UNDER THE GUN Dave Dalone, Jona Tee
11 RISE Dave Dalone, Jona Tee
12 COME CLEAN (ACOUSTIC VERSION) * Jimmy Jay

Personnel

名前 担当楽器・役割
エリク・グロンウォール (Eric Grönwall) ヴォーカル
デイヴ・ダロン (Dave Dalone) ギター
ヨナ・ティー (Jona Tee) キーボード
ジミー・ジェイ (Jimmy Jay) ベース
クラッシュ (Crash) ドラムス

スウェディッシュ・メロディック・ロックの真髄! H.E.A.T 『H.E.A.T II』レビュー

80年代の息吹を感じる、現代のアンセム!

ハードロック・ヘヴィメタルを愛するすべてのリスナーにとって、**「心が熱くなるロック」**はいつの時代でも特別なもの。そんな魂を揺さぶるサウンドを現代に息づかせたのが、スウェーデン発のメロディック・ロックバンド H.E.A.T だ。彼らが2020年にリリースした『H.E.A.T II』は、まさに「ロックの本質」を体現した作品だ。

このアルバムは、バンドのセルフプロデュース作として、原点回帰の要素を色濃く打ち出したもの。80年代にリアルタイムでアリーナロックを浴びて育った耳には、**「これは間違いなく時代を超えるロックだ」**と確信させる仕上がりとなっている。

黄金のメロディ×圧倒的なエネルギー

H.E.A.Tの魅力は、**「一度聴いたら忘れられないメロディ」「突き抜けるようなエネルギー」**だ。『H.E.A.T II』では、この2つが見事に融合し、キャッチーでありながらも骨太なサウンドが鳴り響いている。特に、ヴォーカルのエリク・グロンウォールの表現力は圧巻。彼の歌声にはドラマがあり、楽曲に熱を吹き込んでいる。

80年代の黄金期に生まれたロックバンドたち、例えばジャーニー、フォリナー、ヨーロッパなどが持っていた「観客を巻き込むアリーナ・ロックの力」を、H.E.A.Tは現代においても見事に再現している。

収録曲のハイライト

どの曲も魅力的だが、特に印象深いトラックを紹介しよう。

🎸 「Rock Your Body」

アルバムの幕開けを飾る、疾走感あふれるロックナンバー。鋭いギターリフと弾むようなリズムが特徴で、タイトル通り思わず体が動き出す。

🔥 「Dangerous Ground」

まさにH.E.A.Tの十八番ともいえるメロディックな楽曲。キャッチーなサビは一度聴いたら忘れられない。

🎼 「Victory」

高揚感あふれるミドルテンポのアンセム。逆境を乗り越えるメッセージが込められたサビは、ライブで大合唱したくなるほどの壮大なスケール。

🎤 「Come Clean」

清涼感のあるメロディが心地よい楽曲。エリクのクリーンで力強いヴォーカルが際立ち、ロックのダイナミズムと叙情性が絶妙なバランスを保っている。

80年代ロックのDNAを受け継ぐ傑作

『H.E.A.T II』は、単なるハードロックのアルバムではない。80年代のメロディック・ロックのエッセンスを受け継ぎつつ、現代的なプロダクションで洗練された作品だ。

特に、青春時代にジャーニーやフォリナーのアンセムをリアルタイムで浴びたリスナーにとって、このアルバムは「懐かしさ」と「新しさ」を同時に感じさせてくれる存在であることは間違いない。

最近は名盤が次々に生まれているが、『H.E.A.T II』は間違いなくその中でも燦然と輝く一枚だ。まだ聴いたことがないなら、ぜひこのアルバムを手に取ってみてほしい!

参考音源

www.youtube.com

amzn.to

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