- Track listing
- Personnel
- カナダの至宝、TRIUMPHの初期衝動!2ndアルバム『Rock & Roll Machine』徹底レビュー
- Rik Emmettの圧巻のギターワークが光る
- 参考音源
- 通販
Track listing
- Takes Time
- Bringing It on Home
- Little Texas Shaker
- New York City Streets, Pt. 1
- New York City Streets, Pt. 2
- City: War March/El Duende Aconizante/Minstrel's Lament [Medley]
- Rocky Mountain Way
- Rock & Roll Machine
Personnel
- Rik Emmett(G,Vo)
- Gil Moor(Dr,Vo)
- Mike Levine(B,Ky)
カナダの至宝、TRIUMPHの初期衝動!2ndアルバム『Rock & Roll Machine』徹底レビュー
TRIUMPHは、カナダが誇るハードロック・トリオ。その名をロック史に刻む名盤の数々を生み出した彼らですが、その礎となる重要な作品が1977年リリースの2ndアルバム『Rock & Roll Machine』です。
このアルバムを聴けば、TRIUMPHの音楽がすでに独自のスタイルを確立しつつあったことがよく分かります。キャッチーなメロディ、技巧派の演奏、骨太なロック・サウンドが見事に融合し、多彩な音楽性を展開。彼らのセンスと演奏力が、全体を一貫した作品へと仕上げています。
Rik Emmettの圧巻のギターワークが光る
特に注目すべきは、ギタリストRik Emmettのプレイ。メロディアスなソロ、エネルギッシュなリフ、そして洗練されたテクニックが随所に散りばめられ、アルバム全体を彩っています。彼のギターワークこそが、TRIUMPHのサウンドを唯一無二のものへと昇華させていると言えるでしょう。
発展途上ながらも輝きを放つ作品
確かに、このアルバムは彼らの代表作とは言えないかもしれません。その後、『Allied Forces』や『The Sport of Kings』といった名盤を次々に生み出し、世界的な評価を得ていきました。しかし、ハードロックファンにとって『Rock & Roll Machine』は、TRIUMPHの原点を知る上で決して見逃せない作品です。彼らの初期衝動と後の成功への布石を感じ取ることができるでしょう。
おすすめポイントと聴くべき理由
もしあなたが、キャッチーでメロディアスなハードロックを愛しているなら、このアルバムは必聴!リスナーを惹きつけるメロディとパワフルなサウンドが、TRIUMPHという偉大なバンドの魅力を存分に伝えてくれるはずです。


