80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

AFTER LAPSE / Pathways

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Pathways

Pathways

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2024年12月13日発売

 Track listing

  1. The Shadow People
  2. Clones
  3. Dust To Dust
  4. Thanks, But No Thanks
  5. Dying Star
  6. Walking By The Wire
  7. Wounds Of The Past
  8. Turn Into Light
  9. Temperance

 Personnel

  • Rubén Miranda – vocals
  • Miguel Ángel Rueda – guitars
  • Pablo Sancha – keyboards & backing vocals
  • Iván Marín - guitars
  • Javier Palacios – bass
  • Roberto Cappa – drums

 感想

スペインのプログレッシブメタルバンド『AFTER LAPSE』の2ndアルバムです。

1曲目の『The Shadow People』はバンドのスタイルを表すようにいろんな要素を曲に詰め込んでるのが印象的で、『Clones』は社会における帰属意識をテーマにした歌詞なのですが、その世界観が楽曲に上手く反映されてるように思います。『Dust To Dust』の変拍子なのにポップ感が有って特に🎹キーボードが印象に残りますし、『Thanks, But No Thanks』のファンキーなプログレも面白いですね。『Dying Star』『Walking By The Wire』のメロディックパワーメタル的要素が好みですし、『Wounds Of The Past』は特にメロディの素晴らしさを感じさせてくれ『Turn Into Light』で歌を中心に持って来て『Temperance』のインストで終わらすアルバムです。

このアルバムでは更にメディに磨きがかかってる様に感じましたし、🎹キーボードの奏でるメロディが特に印象的でした。

メロディアスな中にポップな要素も取り入れ、パワーメタル+プログレッシブな楽曲が揃ったアルバムは、構成も確りしてるので最後まで一気に聞ける作品です。

 参考音源

www.youtube.com

amzn.to

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