2025年2月14日発売
Track listing
- Call of the Night
- Game of Faces
- Devilry of Ecstasy
- Die to Survive
- Fire to Fight
- Dark Angel
- Fortune Favors the Brave
- Sole Survivor
- Phoenix
- Dream of Spring
- Mystery
Personnel
- Nils Molin: vocals
- Love Magnusson: guitar
- Mikael Lavér: guitar
- Jonathan Olsson: bass
- Georg Härnsten Egg: drums
感想
Dynaztyが届ける圧巻の新作『Game Of Faces』—北欧から放たれる魅惑のサウンド
スウェーデンのメロディック・ハードロック・バンド、Dynazty(ダイナスティ)が通算8枚目となるアルバム『Game Of Faces』をリリース!ボーカルにAMARANTHEやNEW HORIZONで活躍する🎤カリスマ、ニルス・モリーンを擁し、さらにはミックスを音楽界の巨匠イェンス・ボグレンが手掛けることで、そのサウンドはより一層パワフルに仕上がっています。
アルバム全体の魅力的な楽曲たち
1曲目の『Call of the Night』は、メロディアスで壮大なシンフォニック・メタルの世界へ引き込む完璧なオープニング。続く表題曲『Game of Faces』は、キャッチーなメロディとダンサブルなリズムが見事に融合し、エネルギッシュな魅力を放ちます。一方、『Devilry of Ecstasy』では🎸ヘヴィなリフと北欧特有の哀愁漂うメロディが特徴的。キャッチーかつポップな一面も光ります。
『Die to Survive』は80年代のメロディアス・ハードロックを彷彿とさせつつ、北欧風の味付けが絶妙です。『Fire to Fight』では、ニルス・モリーンの説得力あるボーカルが楽曲を際立たせ、シンプルながらも耳に残る仕上がり。さらに『Dark Angel』は80年代の産業ロックを思わせるポップでキャッチーなメロディが印象的です。
北欧の哀愁とキャッチーさを極めた後半パート
『Fortune Favors the Brave』は、北欧特有の哀愁をシンフォニックなサウンドで表現し、ニルスのボーカルが深みを与えます。一方、『Sole Survivor』は哀愁とダンサブルなビートが絡み合い、リスナーの心を鷲掴みにします。
そして『Phoenix』では疾走感溢れるシンフォニック・メタルが炸裂し、パワーバラード『Dream of Spring』ではニルスの表現力豊かなボーカルが胸を打ちます。アルバムのラストを飾る『Mystery』は、分厚いコーラスが感動を呼ぶ仕上がりです。
ニルス・モリーンとバンドの進化
もともと色気に満ちたボーカルが魅力のニルスですが、今作ではその表現力が更なる高みへと進化。特に🎸ギターソロのメロディは楽曲ごとに見事にマッチしており、最後まで心地よく聴き進められる完成度となっています。
本作を通じて、北欧のバンドらしい哀愁あるサウンドにキャッチーさやポップな要素が加わり、さらにシンセ・ポップ的なエッセンスが散りばめられている点はDynaztyの個性そのものです。
まとめ
『Game Of Faces』は、メンバーの才能とイェンス・ボグレンの職人技が結集した、壮大でカッコいいサウンドが際立つ作品です。メロディアスなハードロックやヘヴィメタルが好きな方には特におススメの一枚。北欧の哀愁と最新の音楽プロダクションが融合したアルバムを、ぜひ一度体感してみてください!


