- 基本情報 / Basic Information
- トラックリスト / Track Listing
- メンバー / Personnel
- 商業的成績 / Commercial Performance
- ✍ DEF LEPPARD『Diamond Star Halos』レビュー
- ♪参考音源
- 💿通販
基本情報 / Basic Information
| 項目 / Item | 内容 / Details |
|---|---|
| リリース日 / Release Date | 2022年5月27日 |
| ジャンル / Genre | グラムロック、ハードロック |
| レーベル / Label | Bludgeon Riffola、Mercury Records |
| 収録曲数 / Number of Tracks | 15曲 |
| 総再生時間 / Total Runtime | 61分27秒 |
トラックリスト / Track Listing
| # | 曲名 / Song Title |
|---|---|
| 1 | Take What You Want |
| 2 | Kick |
| 3 | Fire It Up |
| 4 | This Guitar (feat. Alison Krauss) |
| 5 | SOS Emergency |
| 6 | Liquid Dust |
| 7 | U Rok Mi |
| 8 | Goodbye For Good |
| 9 | All We Need |
| 10 | Open Your Eyes |
| 11 | Gimme A Kiss |
| 12 | Angels |
| 13 | Lifeless (feat. Alison Krauss) |
| 14 | Unbreakable |
| 15 | From Here To Eternity |
メンバー / Personnel
| 名前 / Name | 担当楽器・役割 / Instrument & Role |
|---|---|
| Joe Elliott | ボーカル |
| Phil Collen | ギター |
| Rick Savage | ベース |
| Vivian Campbell | ギター |
| Rick Allen | ドラム |
追加ミュージシャン / Additional Musicians
| 名前 / Name | 担当楽器・役割 / Instrument & Role |
|---|---|
| Alison Krauss | ボーカル(「This Guitar」「Lifeless」) |
商業的成績 / Commercial Performance
- 全米ビルボード200で初登場10位。
- 全英アルバムチャートではトップ5入りし、1996年の『Slang』以来の快挙。
- 日本のオリコンデイリーチャートでは3位を記録。
このアルバムは、DEF LEPPARDのグラム・ロックへの回帰と、現代のロック・サウンドとの融合を象徴する作品として評価されています。
✍ DEF LEPPARD『Diamond Star Halos』レビュー
~あの輝きは、まだこの胸に宿っている~
時代を超えて輝き続けるDEF LEPPARDの最新作
1980年代、華やかなメロディと圧倒的なサウンドでロックシーンを席巻したDEF LEPPARD。2022年リリースのアルバム『Diamond Star Halos』は、単なる懐古ではなく、「過去の遺産と未来への進化が交差する瞬間」を封じ込めた作品だ。
「まだこんなにパワフルでキャッチーな曲を作れるのか!」
――アルバムを聴いた瞬間、そう叫びたくなるほどの熱量が感じられる。
かつて『Pyromania』『Hysteria』で世界を熱狂させた彼らのDNAが今もなお息づいている。分厚いコーラスワーク、耳に焼き付くギターリフ、そしてアリーナロック特有の壮大なスケール感。
これこそDEF LEPPARDのアイデンティティだ。
アルバム全体を通して|過去と未来の融合
このアルバムが特別なのは、懐かしさと新しさを絶妙なバランスで織り交ぜていること。
🎸 T.REXの影響を受けたグラムロック要素
タイトル『Diamond Star Halos』は、T.REXの「Get It On」の歌詞から取られており、アルバム全体にグラムロックのテイストが散りばめられている。
🎶 モダンなプロダクション
往年のファンにも響くサウンドながら、決して古臭くはない。現代のリスナーにも馴染む洗練された音作りが施されている。
⚡ 健在のツインギター&リズム隊
リック・サヴェージのベースライン、フィル・コレン&ヴィヴィアン・キャンベルのツインギターは、彼らの黄金期を思い出させる力強いサウンドを響かせる。
全15曲というボリュームも圧巻。アップテンポなロックチューン、ミッドテンポの楽曲、そしてDEF LEPPARDらしいバラードまで、幅広い音楽スタイルを楽しめる。さらに、Alison KraussやMike Garson(デヴィッド・ボウイのバンドのピアニスト)といった意外なゲスト陣が、音楽的な新境地を切り開いている。
楽曲レビュー|ファンの心を揺さぶる名曲たち
1. Take What You Want
🔥 王道アリーナロックが炸裂! 迫力あるツインギターと分厚いコーラスが、80年代の熱狂を思い起こさせる。
⚡ メッセージ:「欲しいものは奪え」――人生に迷うなら、この曲が背中を押してくれる。
2. Kick
🎶 グラムロックの復活! キャッチーなメロディとライブ映えするコーラスが印象的。
🚀 反骨精神が燃え上がる:「Gimme a kick!」のシャウトが響く瞬間、スタジアムは熱狂の渦に包まれるだろう。
3. This Guitar (feat. Alison Krauss)
🎻 カントリーとの融合が新たな魅力を生む
アコースティック主体のバラードで、カントリー界の女王アリソン・クラウスとのデュエットが冴える。
💖 音楽への愛:「このギターと共に生きてきた」――ミュージシャンなら誰もが共感する、魂のメッセージ。
4. Fire It Up
🔥 ロック魂を燃え上がらせるアリーナアンセム!
シンプルながらも圧倒的なグルーヴ感を誇る一曲。
📢 煽るコーラス:「Fire it up!」のフレーズが炸裂する瞬間、ライブ会場は熱狂すること間違いなし。
5. From Here to Eternity
✨ 壮大なスケールのフィナーレ
ピアノとストリングスが重厚に響くエピックなラストナンバー。
🔄 余韻の美学:「Love Bites」を思い出させるような、感傷的なフェードアウトが胸を締め付ける。
80年代の視点から|DEF LEPPARDの進化
1980年代、ラジオから流れる「Pour Some Sugar On Me」に熱狂し、MTVの映像に夢中になったリスナーとして言わせてもらえば、
『Diamond Star Halos』はあの頃の輝きをそのままに再現したわけではない。
しかし、それこそがこのアルバムの魅力なのだ。
バンドもリスナーも共に歳を重ね、音楽シーンが変化する中で、「DEF LEPPARDらしさ」を守りながら新たな挑戦を続けている。
🎸 過去のアンセムと比較
『Pyromania』や『Hysteria』ほど爆発的なフックはないかもしれない。しかし、アルバム全体の完成度と音楽への情熱は、まさにベテランの証。
📺 懐かしさと新鮮さの融合
ウォークマンで彼らを聴いていたあの頃。そのカセットテープを巻き戻しながら覚えたフレーズは、今も胸に焼きついている。
総評|DEF LEPPARDのロック魂、健在
『Diamond Star Halos』は、単なる懐古ではなく「今のDEF LEPPARD」を示す重要なアルバムだ。
🔥 過去の栄光に甘んじることなく、新たなサウンドを追求する姿勢が素晴らしい。
🎶 懐かしさと新鮮さが共存する、スルメのように味わい深い一枚。
📈 チャートでも好成績を記録し、彼らの健在ぶりを証明。
DEF LEPPARDの変わらぬロック魂を、ぜひあなた自身の耳で確かめてほしい。

