1986年発売のセカンドアルバムでメジャーデビューアルバム
収録曲
1. Rise or Fall
2. The Calling
3. Share a Dream
4. Cry Out
5. Gypsies and Theives
6. Bad Moon Rising
7. Princess of Love
8. Magical Eyes
9. Rule the Night
メンバー
Michael Olivieri:Vocals&Guitar
Geoffrey Gayer:Guitars
Carey Howe:Guitars
Paul Carman:Bass
Dean Roberts:Drums
感想
カリフォルニア出身のバンドでトリプル・ギターとかも話題になってました、「THE CALLING」を伊藤正則氏が自分の番組で良く流していたので覚える人も多いかも知れません。
叙情的なHMバンド「LEATHERWOLF」は泣きのGだけでなく、Voも哀愁があり、コーラスも厚く当時凄く好きなバンドでした。
『Rise or Fall』イントロのギターから「きたきた」ってな感じで分厚いコーラスこの時点で完全につかまれ『The Calling』の哀愁たっぷりでもキャッチーなメロディで沼にハマる感じです(笑)。
『Share a Dream』のパワーバラードは秀逸です。
『Cry Out』はバラードかと思ってたら転調してヘヴィな曲になり緩急が見事な曲です。
『Gypsies and Theives』はプログレッシブだし、『Bad Moon Rising』で疾走感の有るキャッチーな曲を持ってきて『Princess of Love』でキーボードのイントロ(自分はVOW WOWみたいだなといつも思います)ちょっと感じを変えてき『Magical Eyes』疾走感が有りつつも哀愁漂うメロディを持って来て『Rule the Night』でトリプルギターを活かしたりしてます。
大好きな作品で今聴いても完成度の高いアルバムだと思います。
Liveからのたたき上げのバンドだったので、一度は見たかったバンドです。
再結成して活動してるようですが、やはり当時見たかったですね。
参考音源