80’s METALの日々

音楽は自由、メタルは情熱!

Eric Martin / I'm Only Fooling Myself

 本ページはプロモーションが含まれています

🌟あの頃の空気が音に宿る——Eric Martin『I'm Only Fooling Myself』をもう一度、心に迎えて

あなたにもある、音楽との“出会い直し”——このアルバムが教えてくれること

気づけば、あの頃よく聴いていた音楽に、ふと心が引き寄せられる瞬間ってありますよね。
Eric Martinの『I'm Only Fooling Myself』は、そんな"出会い直し"をくれる一枚です。

カセットテープの時代に聴き込んだあのメロディーが、CDになり、そしてリマスター盤で蘇る。その度に、音の奥にあった気持ちまでクリアに蘇ってきたように感じるんです。今日はそんな“あの頃と今”を繋いでくれるこの名盤に、もう一度そっと耳を傾けてみませんか?

アルバムの基本情報:記憶を彩る10曲の旅

項目 / Item 内容 / Details
リリース日 / Release Date 1987年1月1日(オリジナル) / 2000年(初CD化) / 2008年5月20日(リマスター再発)
ジャンル / Genre AOR / Pop Rock
レーベル / Label Capitol Records(オリジナル) / Rock Candy Records(2008年リマスター)
収録曲数 / Number of Tracks 10曲
総再生時間 / Total Runtime 約39分

🎶 トラックリスト

# 曲名 / Song Title
1 These Are The Good Times
2 If You Believe Me
3 Everytime I Think Of You
4 I Can't Relax
5 I'm Only Fooling Myself
6 Confess
7 Unfinished Business
8 Crazy World Like This
9 This Is Serious
10 Gonna Make A Lover Out Of You

優しく包み込むリマスターの音質——本来の魅力が鮮やかに

2008年にリリースされたリマスター盤は、音の粒が立ち上がり、まるで楽器がそばで奏でられているような感覚を味わえます。ボーカルの情感、ギターの余韻、すべてが丁寧に磨かれ、曲の持つ温もりが際立ちました。

特に「I'm Only Fooling Myself」では、静かな切なさがより深く胸に届きます。昔聴いた音源よりも“感情の奥”に触れてくるような、そんな仕上がりです。

あの時代の空気、そして今の聴き方——懐かしさと新しさの交差点

このアルバムが生まれた1987年は、音楽がまさに“青春”そのものだった時代。MTVが日常に入り込み、AORやポップロックが輝いていました。Ericの澄んだ歌声は、そんな時代の風にぴったり寄り添っていました。

でも、不思議と今聴いてもまったく古さを感じないんです。
「Everytime I Think Of You」のようなバラードは、時代を超えて心に寄り添ってくれるし、「Crazy World Like This」は今聴いてもきっと誰かの“お出かけソング”になるはず。

SNSやサブスクで、いま再びこのアルバムが見つけられているのも納得です。若い世代の方にも、この普遍的なメロディーと歌声、ぜひ届いてほしいなと思います。

豪華なミュージシャンたちの共演——音楽的な豊かさを贈ってくれる一枚

名前 / Name 担当楽器・役割 / Instrument & Role
Eric Martin Lead Vocals, Backing Vocals
Richie Zito Guitar, Producer
Tim Pierce / Mike Landau Guitar
Mickey Curry / Mike Baird Drums
Nathan East / Arthur Barrow / Mark Chole Bassほか
Rick Nowels / Charles Judge / Gary Chang Guitar・Keyboards等

🎷 ブラス陣にはErnie WattsやJerry Heyなど、聴けば「あっ!」と思う方もいるはず。豪華で深みのあるサウンドは、何度聴いても発見があります。

そっと背中を押してくれる5曲——心に残る瞬間たち

  1. These Are The Good Times
     始まりの一歩にぴったり。気持ちが自然と前を向く、軽やかで暖かい一曲。

  2. Everytime I Think Of You
     大切な人を思い出すような優しい旋律が、静かに寄り添ってくれます。

  3. I'm Only Fooling Myself
     弱さを認めることも強さ——そんな想いが音になったような、タイトル曲。

  4. Confess
     ちょっぴりビターなギターサウンドと疾走感がクセになる、隠れた名ロック。

  5. Crazy World Like This
     明るいけれど、どこか切ない。そんな80年代特有の“匂い”が漂う一曲。

最後に——音楽の記憶って、こんなにも優しく心を包んでくれる

Eric Martinの『I'm Only Fooling Myself』は、ただの“懐かしいアルバム”じゃない。音楽を通して、過去の自分にもう一度出会えたり、今の気持ちをそっと後押ししてくれたりする——そんな優しさに満ちた作品です。

初めて聴く方にも、ぜひ心を開いて受け取ってほしいし、昔から知っている方には、また違った感覚で響いてくるはず。このアルバムをきっかけに、誰かの記憶がほどけていくような瞬間が生まれたら、そんな嬉しいことはありません。

📌 筆者メモ
「このアルバムは、僕にとって“あの頃の自分”と静かに向き合える大切な1枚です。音楽が記憶と繋がり、時を超えて心に残り続けること——それを改めて感じさせてくれました。」

♪ 参考音源 / Reference Audio

www.youtube.com

amzn.to

⚡ 楽天ミュージックで轟音を体感する

tr.affiliate-sp.docomo.ne.jp

icon icon