収録曲
Easter.Sun
.Littl.Mor.Love
Lov.Wil.Live
Sign.I.Th.Sky
Fa.Away
Emergency
Don'.Tel.Th.Wind
Hear.O.Th.Wing
Circle.O.Dawn
Sen.B.Heaven
Sunset
メンバー
- Zeno Roth - All Guitars, Harmony Vocals
- Michael Flexig - Lead & Harmony Vocals
- Ule Winsomie Ritgen - All Basses, Harmony Vocals
Additional performers
- Stuart Elliot - Drums, Percussion
- Chuck Burgi - Drums on "Eastern Sun"
- Rudy Kae - Drums on "Circles of Dawn"
- Carl Marsh - Keyboards
- Don Airey - Keyboards
- Chris Thompson - Background Vocals
- Martin Jay - Background Vocals
- John 'Puk' Quist - Background Vocals
- David Austin - Background Vocals
時代を彩る珠玉のメロディー!ZENO 1stアルバム レビュー
音楽が持つ不思議な力――それは時を超え、人々の記憶に鮮やかに刻まれるもの。そんな魔法のような魅力を持つバンドがZENOです。ドイツの伝説的ギタリストジーノ・ロートが率いるこのバンドのデビューアルバムは、1986年のリリース以来、メロディックハードロックファンにとって欠かせない名盤として君臨し続けています。
「懐かしい!」と感じる方も多いかもしれません。それもそのはず、ZENOは80年代後半のメロディアスHRシーンを象徴する存在。その美しくも力強い旋律は、時代を超えて私たちの心を揺さぶり続けています。
ジーノ・ロートの生み出す、魂のメロディー
ZENOの楽曲を一度聴けば、その圧倒的なメロディセンスに驚かされることでしょう。ジーノ・ロートは、単なるテクニックにとどまらず、心の奥底まで響く旋律を紡ぎ出します。彼のギタープレイは時にドラマティックでありながら、どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせ、聴く者を深い感動へと誘います。
日本人の感性にも響くこの哀愁を帯びたメロディーは、まさに唯一無二。ZENOの音楽が長年愛され続ける理由がここにあります。
オースティン・レディングの透明感あふれる歌声
ジーノ・ロートの楽曲をさらに昇華させるのが、ボーカルのオースティン・レディングです。彼の声は、伸びやかでありながらも繊細な表現力を持ち、まるで心の奥底を洗い流すかのような清涼感を感じさせます。
ゴスペルをバックボーンに持つ彼の歌声は、単なるロックの枠を超え、より深い感動を生み出します。力強さと透明感が融合した唯一無二のボーカルが、ZENOの世界観を鮮やかに描き出しているのです。
メロディックハードロックの真髄が詰まった一枚
このアルバムは、メロディックハードロックの本質を知る上で欠かせない作品です。緻密に構築された楽曲、骨太なギターサウンド、そして魂を揺さぶるボーカル。この三位一体の要素が織り成す音楽には、言葉では表現しきれないほどの魅力があります。
この作品と出会った瞬間から、ZENOの音楽は心の一部として刻まれていくことでしょう。
リマスター版でさらに進化した名盤
オリジナルのリリースから長い年月が経った今でも、その魅力は色褪せることはありません。むしろ、リマスターによって音質が向上し、新たな感動を呼び起こす形で再発されています。さらに、ボーナストラックの追加により、より深くZENOの世界に浸ることができるのもポイントです。
ZENOの1stアルバムは、単なる過去の名盤ではなく、今も輝き続ける音楽の宝石です。まだ聴いたことのない方は、この機会にぜひチェックしてみてください。きっと、あなたの音楽人生に新たなページを刻むことになるでしょう。

