1973年12月7日発売
Track listing
- Merry Xmas Everybody
- Don't Blame Me
Personnel
- Noddy Holder – lead vocals, rhythm guitar
- Dave Hill – lead guitar, backing vocals
- Jim Lea – bass, harmonium, backing vocals
- Don Powell – drums
聖なる夜に轟くロックンロール!スレイド「Merry Xmas Everybody」の魅力
クリスマスソングの定番、時代を超えた一曲
街中がクリスマスイルミネーションで彩られるこの季節。毎年必ず耳にしたくなる曲、それがイギリスの伝説的ロックバンドSLADE(スレイド)による名曲「Merry Xmas Everybody」。1973年にリリースされて以来、クリスマスの度にイギリスの音楽チャートに舞い戻る、この国民的クリスマスソングの魅力を、深掘りしてみましょう!
ロック魂溢れる異色のクリスマスソング
「Merry Xmas Everybody」は、ただのホリデーソングでは終わりません。70年代グラムロックの旗手であるスレイドならではの、キャッチーでエネルギッシュなサウンドとノディ・ホルダーの唯一無二のボーカルは、どの世代の心にも響きます。
歌詞にも注目です。「Are you hanging up a stocking on your wall?(壁に靴下を飾っているかい?)」といったホリデーらしいフレーズから、「So here it is Merry Xmas, everybody's having fun(さあ、クリスマスだ。みんな楽しもうぜ!)」というロック魂満載のメッセージまで、聞く者にパワフルで温かいエネルギーを届けます。
半世紀経っても色褪せない音楽の力
ラジオから流れたこの曲を初めて聴いたあの日、まさに心を掴まれる瞬間でした。それ以来、「Merry Xmas Everybody」は私にとってただの曲以上の存在。この曲が持つノスタルジックでワクワクする魔法は、今も変わりません。
さらに昨年、リマスター版も登場し、新世代のリスナーにも新鮮なサウンドを提供しました。これはまさに、時代を超えて愛される楽曲の証です。
クリスマスにはロックンロールを!
「Merry Xmas Everybody」は、単なるクリスマスソングを超えた、ロックファンなら外せない必聴の楽曲。このホリデーシーズンはスレイドの音楽をBGMに、家族や友人と一緒に熱いクリスマスを過ごしてみませんか?
![Merry Xmas Everybody [Analog] Merry Xmas Everybody [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/51quF7B7UTL._SL500_.jpg)
