80’s METALの日々

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HEAR ’N AID 『STARS』

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基本情報 / Basic Information

項目 / Item 内容 / Details
リリース日 / Release Date 1986年1月1日
ジャンル / Genre ヘヴィメタル
レーベル / Label PolyGram Records
収録曲数 / Number of Tracks 9曲(コンピレーションアルバム)
総再生時間 / Total Runtime 43分14秒

トラックリスト / Track Listing

# 曲名 / Song Title
1 STARS
2 To The Limit / ACCEPT
3 On The Road / MOTORHEAD
4 Distant Early Warning / RUSH
5 Heaven's on Fire / KISS
6 Can You See Me / JIMI HENDRIX
7 Hungry for Heaven / DIO
8 Go for the Throat / Y&T
9 The Zoo / SCORPIONS

参加アーティスト / Participating Artists

🎤 ボーカル / Vocals

  • ロニー・ジェイムズ・ディオ(DIO)
  • ロブ・ハルフォード(JUDAS PRIEST)
  • デイヴ・メニケッティ(Y&T)
  • ケヴィン・ダブロウ(QUIET RIOT)
  • ドン・ドッケン(DOKKEN)
  • ジェフ・テイト(QUEENSRŸCHE)
  • エリック・ブルーム(BLUE ÖYSTER CULT)
  • ポール・ショーティノ(ROUGH CUTT)

🎸 ギター / Guitar

  • ヴィヴィアン・キャンベル(DIO)
  • イングヴェイ・マルムスティーン
  • エディ・オジェイダ(TWISTED SISTER)
  • ジョージ・リンチ(DOKKEN)
  • クレイグ・ゴールディ(GIUFFRIA)
  • ニール・ショーン(JOURNEY)
  • ブラッド・ギルス(NIGHT RANGER)
  • カルロス・カヴァーゾ(QUIET RIOT)
  • ドナルド・ローザ(BLUE ÖYSTER CULT)
  • デイヴ・マーレイ(IRON MAIDEN)
  • エイドリアン・スミス(IRON MAIDEN)

🎸 ベース / Bass

  • ジミー・ベイン(DIO)

🥁 ドラムス / Drums

  • ヴィニー・アピス(DIO)
  • フランキー・バネリ(QUIET RIOT)

🎹 キーボード / Keyboard

  • クロード・シュネル(DIO)

🎤🎤 コーラス / Backing Vocals

  • トミー・アルドリッジ(Drums, OZZY OSBOURNE)
  • カーマイン・アピス(Drums, KING KOBRA)
  • ヴィンス・ニール(Motley Crüe)
  • ミック・マーズ(Motley Crüe)
  • ブラッキー・ローレス(W.A.S.P.)
  • クリス・ホルムズ(W.A.S.P.)
  • テッド・ニュージェント
  • ルディ・サーゾ(QUIET RIOT)
  • ジェフ・ピルソン(DOKKEN)
  • ミック・ブラウン(DOKKEN)
  • デイヴ・アルフォード(ROUGH CUTT)
  • アミア・デラク(ROUGH CUTT)
  • クリス・ヘイガー(ROUGH CUTT)
  • マット・スロール(ROUGH CUTT)
  • マーク・スタイン(VANILLA FUDGE)
  • デイヴィッド・セントハビンズ(SPINAL TAP)
  • デレク・スモール(SPINAL TAP)

商業的成績 / Commercial Performance

  • 『STARS』はアフリカの飢饉救済を目的としたチャリティープロジェクトとして制作され、**300万ドル以上**の資金を集めた。
  • その規模と豪華なメンバー構成が話題を呼び、ヘヴィメタル史においても象徴的な楽曲となった。
  • 音楽的にも高評価を受け、多くのファンに愛され続けている。

感想

1985年に発表されたチャリティープロジェクト「HEAR 'N AID」による楽曲「STARS」は、ヘヴィメタル界が誇るオールスターキャストによる伝説的な作品です。この楽曲は、音楽史に刻まれる名曲であり、メタル界の結束力を象徴する一曲です。

背景:ポップチャリティーへの対抗、メタル界の団結

「HEAR 'N AID」は、ロニー・ジェイムス・ディオを中心に結成され、バンド・エイドUSA for Africaといったポップシーンのチャリティープロジェクトに対抗する形で発足しました。このプロジェクトには、当時のメタル界のトップアーティストが集結。参加アーティストの顔ぶれは、メタルファンにとって夢のようなものです。

圧巻のサウンド:感動的なメッセージとパワフルなメタルサウンド

楽曲「STARS」は、エネルギッシュなギターリフで幕を開け、壮大なメロディーへと展開する構成が特徴です。そのヴォーカルパートには、ロニー・ジェイムス・ディオロブ・ハルフォード (Judas Priest)ドン・ドッケン (Dokken)などが参加し、圧倒的な歌唱力を披露しました。

特に注目すべきはギターソロセクションです。イングヴェイ・マルムスティーンディ・シュナイダー (Twisted Sister)ジョージ・リンチ (Dokken)クレイグ・ゴールディ (Rough Cutt)らがリレー形式で繰り広げるテクニカルかつエモーショナルな演奏は、この楽曲のハイライトともいえるでしょう。

「STARS」が持つ意味:ヘヴィメタル史に刻まれる名曲

「STARS」は、単なるチャリティーソングに留まらず、当時のヘヴィメタルシーンを象徴する楽曲として、ファンの間で語り継がれる名曲です。この楽曲は、**80年代のメタルの情熱**と、ミュージシャンたちの才能が結集した作品として、現在でも輝きを放ち続けています。初めて聴く人も、再び耳にする人も、ヘヴィメタルの持つ熱量を存分に感じられることでしょう。

今なお語り継がれるプロジェクトの精神

このプロジェクトの収益は、世界の飢饉救済を目的としていました。売上こそ、他のスーパースターチャリティープロジェクトに及ばなかったものの、内容の充実度は負けることなく、参加アーティストには、アクセプトモーターヘッドラッシュキッスディオY&Tスコーピオンズなど、名だたるバンドが名を連ねました。そして、故ジミ・ヘンドリックスの演奏も収められていることは、音楽ファンにとって特別な喜びです。

再び訪れる時代を願って

「STARS」は、ヘヴィメタルの不遇の時代において、最初で最後のプロジェクトとなりました。しかし、ミュージシャンやファンの結束力と情熱がある限り、未来に再びこうしたプロジェクトが実現される可能性を信じたいものです。

参考音源


www.youtube.com