アメリカでは2022年、日本では2023年に発売されたデビューアルバム。
収録曲
1. しくじった青春のバラッド / Ballad Of A Misspent Youth
2. イースト・サイドの女たち / Girls On The East Side Of Town
3. 臆病者はお呼びじゃない / Ain't For The Faint
4. 死んだら愛されるのさ / Everybody Loves You When You're Dead
5. 路上の影 / Shadow On The Street
6. おさらばしよう / Say Goodbye
7. 恋わずらいの街 / Lovesick City
8. 許すけど忘れないぜ / Forgive, But Won't Forget
9. つれない彼女 / Heartless*
10. ダンシング・イン・ザ・ムーンライト / Dancing In The Moonlight (It's Caught Me In Its Spotlight)* ※THIN LIZZYカバー
11. インディゴ / Indigo*
*日本盤ボーナス・トラック
メンバー
Tuk Smith – vocals, guitar
Shane Rickerson – bass
Nigel Dupree – drums
感想
タック・スミスが参加していたバイターズはグラム・ロックでしたが、この作品はグラムロックにハード・ロックの要素を強くした感じです。
個人的には歌メロやコーラスの処理の仕方が80年代に聞いていた作品に通じるものが有るので、心地よく聞ける作品でした。
バラードの「死んだら愛されるのさ / Everybody Loves You When You're Dead」なんかも曲の構成が良い意味で懐かしい感じです。
キャリアが有る人達ですのでファースト・アルバムでもバンドとしてのグルーヴ感を感じれるので、ドライブ・ミュージックとしてよく聞いてます。