2024年3月8日発売3枚目のアルバム
収録曲
01. Black Hole Extinction
02. Silent Winter
03. Killer Of The Night
04. Hell Or High Water
05. Stand Up
06. Burning Man
07. Shattered Glass Heart
08. Time
09. Hunted
10. Stranger In The Mirror
11. Into The Blazing Sun
12. Silent Winter(acoustic version)* *日本盤ボーナス・トラック
メンバー
George Lynch – Gutar
Girish Pradhan – Vocals
Steve Brown – Drums
Jeff Pilson - Bass
Produced By: Jeff Pilson
感想
このアルバムからヴォーカルがインド出身のバンド「Girish And The Chronicles」の「Girish Pradhan」に代わりました。
Girish And The Chroniclesが80’sMETALの流れを汲んだサウンドなのでTHE END MACHINEでも合いますね。
ロバート・メイソンだとどうしても悪い意味でリンチ・モブが浮かんでしまいますからね。
George LynchやJeff Pilsonに求めてるのはDOKKENそのものではなく、L.A.METALや80’sMETAL流れを汲んだ進化型なんだと思います。
DOKKENはドン・ドッケンがちゃんとDOKKENらしいサウンドを今も作ってますから。
良く聞くとDOKKENぽいフレーズもちりばめられてるんですけどね。
そういう意味では前作の延長線上に有りつつもメロディックでヘヴィなのでメタル的要素が強くなってます。
キャッチーなメロディもすごく生きてるのでJeff Pilsonのプロデュース能力なのかな?と思います。
物凄く「分かってるな~」と思ったので。
懐古主義では無く、80年代のテイストを今に生かした作品だと思うので、個人的にお気に入りの作品になりました。
参考音源