1981年に発売された2枚目の作品。
収録曲
- Let It Go
- Another Hit and Run
- High 'N' Dry (Saturday Night)
- Bringin' on the Heartbreak
- Switch 625
- You Got Me Runnin'
- Lady Strange
- On Through the Night
- Mirror, Mirror (Look into My Eyes)
- No No No
- ブリンギン・オン・ザ・ハートブレイク(リミックス)
- ミー・アンド・マイ・ワイン(リミックス)
メンバー
- Joe Elliott – lead vocals
- Pete Willis – guitar, backing vocals
- Steve Clark – guitar, backing vocals
- Rick Savage – bass guitar, backing vocals
- Rick Allen – drums, backing vocals
感想
ロバート・ジョン・"マット"・ラングがプロデューサーに起用されて、デビュー作に比べ楽曲の質が格段に上がったアルバムです。
ハードなデフ・レパードの最後の作品とも言えますね。
この時代にこだわってる方々も多いのでは無いでしょうか?
キャッチーなメロディとヘヴィさのバランスが個人的には凄く好きな作品です。
『Let It Go』のイントロはヘヴィで有りながらメロディが残り、曲の構成がDEF LEPPARDって感じがして好きな曲です。
タイトルチューン『High 'N' Dry (Saturday Night)』はミドルテンポですが、DEF LEPPARDの中でもヘヴィな曲ですが、メロディがきっちり感じれます。
『Bringin' on the Heartbreak』は、哀愁漂う名曲だと思ってますし、その他の曲もrockを感じれて好みな曲が多いです。
個人的には80年代初めの優れたHRアルバムだと思ってます。