80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

ALCATRAZZ【No Parol From Rock'n roll】

 

1983年デビューアルバム

収録曲

1. Island in the Sun
2. General Hospital
3. Jet to Jet
4. Hiroshima Mon Amour
5. Kree Nakoorie
6. Incubus
7. Too Young to Die, Too Drunk to Live
8. Big Foot
9. Starcarr Lane
10. Suffer Me

 

メンバー

Graham Bonnet ( Vo )
Yngwie Malmsteen( G )
Jimmy Waldo ( Key )
Gary Shea ( B )
Jan Uvena ( Ds )

 

感想

Graham Bonnetが紆余曲折の中で作ったHRグループで、スーパーギタリストYngwie MalmsteenやSteve Vaiを排出したグループでも有ります。

Graham Bonnetは凄いギタリストを引き付ける魅力が有るのでしょうね。

 

Steve VaiよりもYngwie MalmsteenのALCATRAZZのほうが個人的には好きです。

レインボーでグラハムを知ったので、リッチーの若いときパージョンのようなインギーのギターに魅かれますね。
そしてグラハムもそれを望んだのでしょう。

 

グラハムを初めて見たときは、「横山やすし」かと思ったのは自分だけでしょうか?
長髪全盛の時代に、あの髪型にサングラス。明らかに他のミュージシャンとは違ってました。

 

「 Island in the Sun」ポップなイントロで油断してるとイングヴェイのギターソロがガツンと入ってきて、「Jet to Jet」でグラハムのパワーヴォイスとイングヴェイの速弾きがさく裂して、「Hiroshima Mon Amour」で日本を意識してます曲を持って来てるのはさすがだし、グラハムの魂の叫びのような歌唱は最高です。

インストの「Incubus」を入れてるのも分かってるな~と思いますし「Too Young to Die, Too Drunk to Live」の哀愁感も好きです。

 

若かりし日のイングヴェイの暴れっぷりが最高です。

 

参考音源


www.youtube.com


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