1983年デビューアルバム
収録曲
- Island in the Sun
- General Hospital
- Jet to Jet
- Hiroshima Mon Amour
- Kree Nakoorie
- Incubus
- Too Young to Die, Too Drunk to Live
- Big Foot
- Starcarr Lane
- Suffer Me
メンバー
- Graham Bonnet ( Vo )
- Yngwie Malmsteen( G )
- Jimmy Waldo ( Key )
- Gary Shea ( B )
- Jan Uvena ( Ds )
感想
Graham Bonnetが紆余曲折の中で作ったHRグループで、スーパーギタリストYngwie MalmsteenやSteve Vaiを排出したグループでも有ります。
Graham Bonnetは凄いギタリストを引き付ける魅力が有るのでしょうね。
Steve VaiよりもYngwie MalmsteenのALCATRAZZのほうが個人的には好きです。
レインボーでグラハムを知ったので、リッチーの若いときパージョンのようなインギーのギターに魅かれますね。
そしてグラハムもそれを望んだのでしょう。
グラハムを初めて見たときは、「横山やすし」かと思ったのは自分だけでしょうか?
長髪全盛の時代に、あの髪型にサングラス。明らかに他のミュージシャンとは違ってました。
「 Island in the Sun」のポップなイントロで油断してるとイングヴェイのギターソロがガツンと入ってきて、「Jet to Jet」でグラハムのパワーヴォイスとイングヴェイの速弾きがさく裂して、「Hiroshima Mon Amour」で日本を意識してます曲を持って来てるのはさすがだし、グラハムの魂の叫びのような歌唱は最高です。
インストの「Incubus」を入れてるのも分かってるな~と思いますし「Too Young to Die, Too Drunk to Live」の哀愁感も好きです。
若かりし日のイングヴェイの暴れっぷりが最高です。
参考音源