80年代HR/HMの熱狂を現代の感性で再構築したメロディック・ロックの名盤。筆者の体験と共鳴を交え、音楽の力を世代を超えて伝えるレビューです。
🎸 ROULETTE『GO!』レビュー
― 80年代HR/HMの記憶と、今を生きる私たちの心をつなぐメロディックロックの贈り物 ―
ROULETTEの『GO!』は、メロディック・ロック/HR/HMの歴史に刻まれる名盤です。
スウェーデンの地から届いたこのアルバムは、まるで時を超えて届いた手紙のよう。1980年代の熱狂と夢を、現代の感性で包み直し、私たちの心にそっと寄り添ってくれます。
このレビューでは、アーティストへの敬意と作品への還元を願いながら、音楽の魅力を世代やメディアを超えて伝える“橋渡し役”として、筆者の体験と共鳴を交えながらお届けします。
- 🎸 ROULETTE『GO!』レビュー
- 📀 作品情報
- 🎧 トラックリスト
- 🎼 楽曲レビュー:心に残る3曲を深掘り
- 🕰 なぜ今この作品を取り上げるのか
- ❤️ ここが熱い!筆者のおすすめポイント
- 記事情報
- ♪ 参考音源 / Reference Audio
- 💿 通販 / Purchase Links
📀 作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーティスト | ROULETTE |
| 作品タイトル | GO! |
| リリース日 | 2025年7月25日 |
| ジャンル | メロディック・ロック/HR/HM |
| レーベル | Bickee Music |
| 収録曲数 | 10曲 |
| 総再生時間 | 約38分 |
| メンバー | Vo: Thomas Lundgren / Gt: Magnus Nelin / Ba: Kenneth Lundgren / Dr: Stefan Jonsson |
🎧 トラックリスト
| # | 曲名 |
|---|---|
| 1 | Answer To My Prayers |
| 2 | Fire In Your Eyes |
| 3 | We Remember You |
| 4 | Strangers |
| 5 | What Are We Looking For |
| 6 | Take Me As I Am |
| 7 | Brand New Start |
| 8 | Don't Be Sorry |
| 9 | She Can't Hide |
| 10 | Better Walk Away |
🎼 楽曲レビュー:心に残る3曲を深掘り
🔥 2. Fire In Your Eyes
イントロのシンセが、まるで夜明け前の空気のように静かに広がり、そこにギターが情熱的に重なる。80年代のポップ・ロックを彷彿とさせるサウンドながら、ミックスは現代的でクリア。
「君の瞳に火が灯る瞬間」を描いた歌詞は、恋愛だけでなく、何かに再び情熱を注ぎたいすべての人に響くはずです。
🌌 5. What Are We Looking For
この曲は、アルバムの中でも特に“問いかけ”の力を持つ一曲。浮遊感のあるシンセと、繊細なギターの絡みが、まるで心の奥を探るよう。
「僕らは何を探しているのか?」というフレーズが、人生の岐路に立つすべての人に寄り添ってくれる。筆者自身も、80年代に音楽に救われた記憶がよみがえりました。
🌈 7. Brand New Start
タイトル通り、“新しい始まり”を祝福するような明るいメロディ。JourneyやSurvivorを思わせる前向きなサウンドは、世代を超えて共感を呼ぶでしょう。
この曲を聴いていると、何かを始めたくなる。そんな気持ちにさせてくれる、まさに“応援歌”のような存在です。
🕰 なぜ今この作品を取り上げるのか
HR/HMの黄金期をリアルタイムで体験した筆者にとって、『GO!』は懐かしさだけでなく、“今だからこそ”響く音の深みを持っています。
音楽は記憶と結びつき、時代を超えて共鳴する力を持つ。この作品は、その力を改めて教えてくれるのです。
❤️ ここが熱い!筆者のおすすめポイント
- 80年代HR/HMのエッセンスを現代的に再構築
- シンセとギターのバランスが絶妙で、耳馴染みが良い
- 歌詞が人生や感情に寄り添う“語りかけ”のような優しさを持つ
✨ 最後に
『GO!』は、ROULETTEというバンドの“生き様”そのもの。 時代に翻弄されながらも、音楽への情熱を絶やさず、今この瞬間に再び火を灯した。
80年代HR/HMをリアルタイムで浴びて育った筆者としては、ポップサイドのEurope(Joey Tempest)を彷彿とさせるサウンドが特に心地よく、個人的にも好みでした。煌びやかでありながら、どこか切なさを帯びたメロディが、あの頃の記憶と今の感情をやさしくつないでくれるのです。
あなたはこのアルバムをどう聴き、どう感じるでしょうか?
本レビューが、作品の熱量や余韻をより深く感じる一助となれば幸いです。
筆者:我楽(がら)
音楽レビューブログ「80’s METALの日々」および姉妹サイト「歌声を編む日々」運営者。HR/HMを中心に、80年代メタルの記憶と衝動を記録するレビューと随想を綴っています。
静かな語り口と細部への配慮を大切に、読者が音楽の記憶にそっと寄り添えるような場を目指しています。技術よりも感性を、速さよりも余韻を──そんな運営スタイルで、心に残るレビューを紡いでいます。
アーティストへの敬意と作品への還元の想いを込め、商業性よりも記憶・衝動・優しさといった“心に残る価値”を重視。音楽への情熱を原動力に、詩的かつ哲学的な語り口で、音楽と記憶を編むようなレビューを心がけています。
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