- 基本情報 / Basic Information
- トラックリスト / Track Listing
- メンバー / Personnel
- 【レビュー】RATTが帰ってきた! 11年ぶりの『Infestation』で蘇るL.A.メタルの魂🔥
- 参考音源
基本情報 / Basic Information
| 項目 / Item | 内容 / Details |
|---|---|
| リリース日 / Release Date | 2010年4月20日 |
| ジャンル / Genre | ヘヴィメタル、ハードロック |
| レーベル / Label | Loud & Proud Records / Roadrunner Records |
| 収録曲数 / Number of Tracks | 11(日本版ボーナストラック含め12) |
| 総再生時間 / Total Runtime | 42分08秒 |
トラックリスト / Track Listing
| # | 曲名 / Song Title | 作詞 / Lyrics | 作曲 / Composition | 編曲 / Arrangement |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Eat Me Up Alive | Stephen Pearcy | Carlos Cavazo, Warren DeMartini | RATT |
| 2 | Best of Me | Stephen Pearcy | Carlos Cavazo, Michael Baskette | RATT |
| 3 | A Little Too Much | Stephen Pearcy | Michael Baskette, Warren DeMartini | RATT |
| 4 | Look Out Below | Stephen Pearcy | Bobby Blotzer, Michael Baskette | RATT |
| 5 | Last Call | Stephen Pearcy | Warren DeMartini, Michael Baskette | RATT |
| 6 | Lost Weekend | Stephen Pearcy | Robbie Crane, Michael Baskette | RATT |
| 7 | As Good As It Gets | Stephen Pearcy | Carlos Cavazo, Michael Baskette | RATT |
| 8 | Garden of Eden | Stephen Pearcy | Warren DeMartini | RATT |
| 9 | Take A Big Bite | Stephen Pearcy | Warren DeMartini, Michael Baskette | RATT |
| 10 | Take Me Home | Stephen Pearcy | Warren DeMartini, Michael Baskette | RATT |
| 11 | Don't Let Go | Stephen Pearcy | Warren DeMartini, John Corabi, Michael Baskette | RATT |
| 12 | Scatter(日本版ボーナストラック) | Stephen Pearcy | Warren DeMartini | RATT |
メンバー / Personnel
| 名前 / Name | 担当楽器・役割 / Instrument & Role |
|---|---|
| スティーヴン・パーシー (Stephen Pearcy) | ボーカル |
| ウォーレン・デ・マルティーニ (Warren DeMartini) | ギター |
| カルロス・カヴァーゾ (Carlos Cavazo) | ギター |
| ロビー・クレイン (Robbie Crane) | ベース |
| ボビー・ブロッツァー (Bobby Blotzer) | ドラム |
追加ミュージシャン / Additional Musicians
| 名前 / Name | 担当楽器・役割 / Instrument & Role |
|---|---|
| Michael "Elvis" Baskette | プロデューサー、ストリングアレンジメント |
| Dave Holdredge | ストリングアレンジメント、エンジニア |
| Ted Jensen | マスタリング |
商業的成績 / Commercial Performance
- 米国チャート最高位: Billboard 200で 30位 を記録。
- 初週売上: 約 14,000枚。
- 累計売上: 米国内で 50,000枚以上 を販売。
このアルバムは、バンドのクラシックなサウンドを意識し、80年代の名作アルバム『Out of the Cellar』や『Invasion of Your Privacy』の雰囲気を再現することを目指した作品です。Quiet Riotの元ギタリスト、カルロス・カヴァーゾが参加しており、バンドの楽曲に新たなエネルギーを吹き込んでいます。
【レビュー】RATTが帰ってきた! 11年ぶりの『Infestation』で蘇るL.A.メタルの魂🔥
待ち望んだ復活――RATTが再び輝く時
80年代のL.A.メタルシーンを思い出してみてください。
煌びやかなファッション、エネルギーに満ち溢れた楽曲、そして何よりもロックンロールのスピリット。
そんな時代の中心にいたRATTが、11年ぶりのフルアルバムを携えて帰ってきました。
その名も『Infestation』。
このアルバムがリリースされた2010年、初めて聴いた瞬間、私は鳥肌が立ちました。
まるで長年の友人と再会したような懐かしさ――でも、それだけじゃない。
彼らは進化し、力強く戻ってきたのです。
🎸 これぞRATT 'N' ROLL! あのサウンドが甦る
11年という歳月を経て、果たしてどのような音を聴かせてくれるのか?
期待と少しの不安が入り混じっていました。
しかし、1曲目の「Eat Me Up Alive」が鳴り響いた瞬間、その心配は吹き飛びました。
「これだ! これこそRATTだ!」
💥 強烈なリフに引き込まれ、パワフルなリズム隊が響き渡る。
そして、キャッチーなメロディは健在。
まさしくRATT 'N' ROLLの真髄が詰まった作品です。
このアルバムのサウンドプロダクションを手掛けたのはMichael "Elvis" Baskette。
かつてRATTの黄金時代を支えたBo Hillの仕事に匹敵する、
いや、もしかするとそれ以上の完成度を誇る音作りを実現しています。
🔥 メンバーの輝かしいパフォーマンス
ボーカルのStephen Pearcyは、変わらぬ魅力を放っています。
彼のハスキーな歌声は深みを増し、より艶やかで力強く響くのです。
そしてギター陣にも注目です。
RATTの特徴でもあるツインギターを支えるのは、
お馴染みのWarren DeMartiniと、新たに加わったCarlos Cavazo。
ウォーレンの鋭く切れ込むプレイと、カルロスのダイナミックなギターサウンドが見事に融合し、
このアルバムを一層魅力的なものに仕上げています。
どの楽曲にも、彼らならではの抜群のリフワークとキャッチーなメロディラインが息づいており、
聴けば聴くほど、その世界に引き込まれていくはずです。
🌟 80年代の遺伝子 × 進化した音楽性
『Infestation』は、単なる過去への回帰ではありません。
L.A.メタルの黄金期のサウンドを維持しつつ、
現代的なプロダクションとアレンジを取り入れ、確実に進化を遂げています。
懐かしさだけではなく、今聴いても新鮮さを感じられる――
そんな絶妙なバランスを持つ作品なのです。
かつてのRATTが好きだった方も、初めて彼らの音楽に触れる方も、
きっとこのアルバムの魅力に惹かれることでしょう。
🥀 このメンバーで、もっと続けてほしかった…
『Infestation』は、RATTの完全復活を確信させるアルバムでした。
だからこそ、この素晴らしいラインナップで、もっと音楽を紡いでほしかったという思いがあります。
しかし、彼らはこのアルバムで確かに伝えてくれました。
「RATTの魂は、今も変わらずここにある」
そう思わせてくれる、最高の一枚です。


