- 基本情報
- Track listing
- Personnel
- Additional musicians
- DOKKEN『Heaven Comes Down』レビュー:ベテランの底力と新たな魅力
- 参考音源
- 通販
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2023年10月27日 |
| ジャンル | ハードロック、ヘヴィメタル |
| レーベル | Silver Lining Music |
| 収録曲数 | 10曲 |
| 総再生時間 | 約42分 |
Track listing
| # | 曲名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | Fugitive | 3:57 |
| 2 | Gypsy | 4:19 |
| 3 | Is It Me Or You? | 4:24 |
| 4 | Just Like A Rose | 4:20 |
| 5 | I'll Never Give Up | 4:27 |
| 6 | Saving Grace | 4:15 |
| 7 | Over The Mountain | 3:51 |
| 8 | I Remember | 3:48 |
| 9 | Lost In You | 4:11 |
| 10 | Santa Fe | 4:25 |
Personnel
| 名前 | 担当楽器・役割 |
|---|---|
| Don Dokken | ボーカル |
| Jon Levin | ギター |
| Chris McCarvill | ベース |
| BJ Zampa | ドラム |
Additional musicians
| 名前 | 担当楽器・役割 |
|---|---|
| Bill Palmer | アコースティックギター(Santa Fe) |
| Mark Boals | バックグラウンドボーカル |
このアルバムは、Dokkenの11年ぶりのスタジオアルバムで、プロデュースはDon DokkenとBill Palmer、ミックスはKevin Shirleyが担当しています。メロディアスな要素とアグレッシブなヘヴィさが融合した作品になっています。
DOKKEN『Heaven Comes Down』レビュー:ベテランの底力と新たな魅力
待望の新作、長い沈黙を破る衝撃のリリース
長らく新作を待ち望んでいたDOKKENファンにとって、『Heaven Comes Down』のリリースは大きな驚きと歓喜をもたらしました。「もうスタジオアルバムは出さないのではないか」と思われていた中での発表は、まさに朗報。往年のファンはもちろん、新たなリスナーをも魅了する意欲作となっています。
これぞDOKKENサウンド!ジョン・レヴィンのギターが冴え渡る
アルバムを聴いてまず感じるのは、紛れもなく「DOKKENらしさ」が全開であること。特にギタリストのジョン・レヴィンは、その技巧を存分に発揮し、ジョージ・リンチを彷彿とさせるプレイでオールドファンの心を揺さぶります。彼のギターワークがバンドのアイデンティティをしっかりと受け継ぎつつ、今のDOKKENのスタイルとして進化していることが大きな魅力です。
ドン・ドッケンのボーカル:衰えを受け入れた新たな表現
確かに、ドン・ドッケンの音域は全盛期に比べると狭まっているかもしれません。しかし、それを単なる衰えではなく、彼自身の表現の進化として捉えるべきでしょう。現在の声に合った歌い方で楽曲を彩り、彼の長年のキャリアに裏打ちされた「味」と「感情」が滲み出ています。「DOKKENに何を求めているのかを理解し、今の形で届けるDON DOKKENは只者ではない」という言葉こそが、このアルバムの本質を捉えていると言えます。
アルバムのハイライト:メロディアスかつパワフルな楽曲群
先行シングル「Fugitive」をはじめ、アルバム全体にわたってメロディアスでありながら、しっかりとしたハードロックの力強さを維持した楽曲が揃っています。
注目の楽曲:
- 「Gypsy」 - 初期DOKKENを彷彿とさせるスタイルで、懐かしさと新しさが融合。
- 「Santa Fe」 - アコースティックなサウンドが特徴で、アルバムを美しく締めくくる意外性のある一曲。
ギターソロは聴きごたえがあり、リズム隊も安定したグルーヴを生み出し、全体を通して高品質なハードロックアルバムへと仕上げています。
海外メディアの評価:ファンの期待を超える出来
Blabbermouth.netのレビューでは、「DOKKENのクラシックな要素と現代的な洗練が共存するアルバム」と評価され、特に「Gypsy」の完成度が称賛されています。
また、Ultimate Classic Rockのレビューでは、「メロディックメタルが満載であり、キャッチーなリフとフルスロットルのグルーヴが健在」とのコメントが寄せられています。
総評:長年のファンも新規リスナーも必聴の一枚
『Heaven Comes Down』は、DOKKENの歴史に新たな1ページを加える充実した作品です。長年のファンはもちろん、メロディアスなハードロックが好きなリスナーにも自信を持っておすすめできるアルバムと言えるでしょう。
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