収録曲
- Thunder and Lightning
- This Is the One
- Sun Goes Down
- Holy War
- Cold Sweat
- Someday She Is Going to Hit Back
- Baby Please Don't Go
- Bad Habits
- Heart Attack
メンバー
- Phil Lynott – bass guitar, vocals
- Scott Gorham – guitar, backing vocals
- John Sykes – guitar, backing vocals
- Darren Wharton – keyboards, backing vocals
- Brian Downey – drums, percussion
電撃の衝撃!ジョン・サイクス加入がもたらしたTHIN LIZZY最後の輝き『Thunder and Lightning』
1983年—伝説の終焉と新たなる衝撃
アイルランドが誇る伝説的ロックバンド THIN LIZZY。惜しまれつつも解散を迎えた彼らの最後のアルバムこそが、今回紹介する『Thunder and Lightning』です。この作品が特別なのは、なんと言っても ジョン・サイクスの加入 による圧倒的なギターサウンド!
🎸 若きギターヒーロー、ジョン・サイクスの衝撃!
初めてこのアルバムを聴いたときの衝撃は、まさに雷鳴が轟いたかのようでした。サイクスのギタープレイはとにかくパワフルで華麗!その後 Whitesnake や Blue Murder でも活躍する彼ですが、この時点ですでに非凡な才能を発揮していました。
🔥 変貌するTHIN LIZZY、賛否両論のヘヴィな進化
それまでの ブルージーでメロディアス な要素が強かったTHIN LIZZY。しかし、本作では ヘヴィメタル色を強めたサウンド へと大胆にシフト。往年のファンには戸惑いもあったでしょうが、新たなリスナーを引きつける鮮烈な一枚となりました。
🖤 フィル・ライノットの魂とジョン・サイクスの技
このアルバムの最大の魅力は、フィル・ライノットのカリスマ性溢れるボーカルとサイクスのギターが生み出す化学反応。もしこの二人がもっと長く共に音楽を作り続けていたら…想像するだけで胸が熱くなります。
💫 失われた才能への鎮魂歌、それでも響き続ける魂
フィル・ライノットのあまりにも早すぎる死は、ロック史にとって計り知れない損失でした。彼が健在だったら、どれほど素晴らしい音楽が生まれていたでしょうか。それでも、『Thunder and Lightning』という作品は、彼の才能が最後に凝縮された 奇跡の一枚 と言えるでしょう。
🔊 THIN LIZZYの最後の咆哮を聴け!
サイクス加入によりヘヴィメタル路線へと舵を切ったTHIN LIZZY。
賛否両論あれど、圧倒的なギタープレイとフィル・ライノットの魂の叫びは、今も私たちの心に響き続ける!
この作品をまだ聴いていないなら、ぜひ一度ヘッドフォンをつけて、雷鳴のごとき衝撃を体感してほしい。
![サンダー・アンド・ライトニング [SHM-CD] サンダー・アンド・ライトニング [SHM-CD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51QqXdRen+L._SL500_.jpg)
