80’s METALの日々

音楽は自由、メタルは情熱!

PINK CREAM 69 / ONE SIZE FITS ALL

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1991年発売

 Track listing

  1. Livin' My Life for You
  2. Talk to the Moon
  3. Hell's Gone Crazy
  4. Do You Like It Like That
  5. Ballerina
  6. Signs of Danger
  7. Walkin' Out to Heaven
  8. Stray Kid
  9. Piggy Back Bitch
  10. Where the Eagle Learns to Fly
  11. We Taught the Children

 Personnel

  • Andi Deris - vocals
  • Alfred Koffler - guitar
  • Dennis Ward - bass
  • Kosta Zafiriou - drums

 感想

アルバムレビュー:アンディ・デリス在籍時の名盤

現HELLOWEENのボーカリスト、アンディ・デリスが在籍していたバンドの日本デビュー作であり、2枚目のアルバム。この作品は、アメリカンハードロックに近いサウンドを持ちながらも、哀愁漂うメロディが特徴で、間違いなくジャーマンメタルのスピリットを感じさせます。

トラック別レビュー:アンディ・デリスの真価が光る楽曲たち

  • 『Livin' My Life for You』
    キャッチーでメロディアスなナンバー。アンディ・デリスの深みのある声が、楽曲に哀愁を与え、カッコ良いハードロックに昇華されています。

  • 『Talk to the Moon』
    アンディの歌声をフルに活かした珠玉の一曲。まるで月に語りかけるような深い感情が込められています。

  • 『Hell's Gone Crazy』
    アメリカのバンドを彷彿とさせるアレンジが新鮮。エネルギッシュなサウンドが耳に残ります。

  • 『Do You Like It Like That』
    その楽曲構成は、まさに伝説のハードロックバンドドッケンを彷彿とさせるものがあります。

  • 『Ballerina』
    このアルバムの中で特に印象的なパワーバラード。感情的で心に響く一曲です。

アルバムの特徴と魅力

個人的には、アルバム前半の楽曲が特に好みですが、後半の楽曲にも注目です。独特なアメリカンテイストが散りばめられており、当時の他バンドとの差別化に成功している印象を受けます。

このアルバムは、アンディ・デリスの才能を改めて感じることができる作品です。彼のボーカルを愛するリスナーにとって、満足感の高い一枚であることは間違いありません。

終わりに

アンディ・デリスのファンだけでなく、80年代のハードロックやジャーマンメタルに興味のある方には必聴の作品です。洗練された楽曲構成と彼の力強いボーカルが織り成す音楽の世界を、ぜひ堪能してください。

 参考音源

www.youtube.com

amzn.to

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