80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE

 

SOLDIER OF FORTUNE

SOLDIER OF FORTUNE

  • アーティスト:LOUDNESS
  • ワーナーミュージックジャパン
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1989年9月17日発売

 収録曲

01.SOLDIER OF FORTUNE

02.YOU SHOOK ME

03.DANGER OF LOVE

04.TWENTY−FIVE DAYS FROM HOME

05.RED LIGHT SHOOTER

06.RUNNING FOR COVER

07.LOST WITHOUT YOUR LOVE

08.FACES IN THE FIRE

09.LONG AFTER MIDNIGHT

10.DEMON DISEASE

 

 メンバー

高崎晃:ギター

マイク・ヴェセーラ:ボーカル

山下昌良:ベース

樋口宗孝:ドラム

 

 感想

マイク・ヴェセーラがVoに変わっての第一弾アルバム。
マイクは後にイングヴェイ・マルムスティーンと組むことになったので、そっちで知ってる人も多いと思います。

 

このアルバムの製作途中で二井原が脱退することになるのですが、ほぼ脱退するときには作品は出来上がっており、Voだけを差し替えて発売されてるので、Voが変わってもそんなにサウンドは変わってないです。

 

前作がアメリカンナイズされ過ぎとの批判があった為、この作品は「撃剣霊化」に作風は近いです。

 

マイクの声は「オブセッション」の時から好きだったので、違和感はありませんでした。

 

ただ二井原の声=LOUDNESSと思ってた人は複雑だったでしょうね。自分もそうでした。

結局オリジナル・メンバーでの活動が始まる2000年までこの葛藤が続いた人も多いのでは無いでしょうか?。

 

キャッチーでヘヴィな「SOLDIER OF FORTUNE」やLOUDNESSらしいいリフとも言える「YOU SHOOK ME」、「TWENTY−FIVE DAYS FROM HOME」はマイク・ヴェセーラが歌う事で哀愁感が増してるように思いますし、「RUNNING FOR COVER」のグルーヴ感が個人的にはたまりません。

 

素晴らしい作品だったのは間違いないと思います。

🎵参考音源


www.youtube.com


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