80’s METALの日々

音楽は自由、メタルは情熱!

POISON - LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN

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邦題:ポイズン・ダメージ 1986年発売

 収録曲

1.Cry Tough

2.I Want Action

3.I Won't Forget You

4.Play Dirty

5.Look What the Cat Dragged In

6.Talk Dirty to Me

7.Want Some, Need Some

8.Blame It on You

9.#1 Bad Boy

10.Let Me Go to the Show

 メンバー

  • Bret Michaels – lead vocals, rhythm guitar
  • C.C. DeVille – lead guitar, backing vocals
  • Bobby Dall – bass, backing vocals
  • Rikki Rockett – drums, backing vocals

 POISONの衝撃的デビュー!『LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN』はLAメタルの名盤—その魅力を徹底解説

「キャー!」 という黄色い歓声が聞こえてきそうなド派手なメイクと奇抜なファッション。80年代後半のLAメタルシーンを象徴するバンド、POISON(ポイズン)が1986年に放った衝撃のデビューアルバム『LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN』

このアルバムは、派手なルックスだけでなく、圧倒的にキャッチーな楽曲によって全米チャートで3位にまで上り詰めた伝説的な一枚です。今回は、その魅力を徹底解説していきます!

粗削りでも魅力全開!POISONのサウンドが愛され続ける理由

POISONの演奏力については賛否両論あります。「正直、演奏がうまいとは言えない…」という声は当時からありましたが、それでもこのアルバムが成功を収めた理由は明確です。楽曲そのものが持つ圧倒的な魅力が、演奏技術を超越しているから。

リスナーの心をつかんだのは、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディー、分かりやすいサビ、そして若さ溢れる勢いです。POISONの音楽は、難解さよりも「楽しさ」を全面に押し出したもの。だからこそ、多くの人々を虜にしたのです。

収録曲のハイライト

🎸 Cry Tough
POISONのイメージを体現したアッパーチューン。Bret Michaelsのハスキーなボーカルとキャッチーなギターリフが絡み合い、聴く者のテンションを一気に高めます。

🔥 Talk Dirty to Me
ライブの定番曲であり、ノリの良さが魅力のパーティーチューン。イントロのギターリフを聴くだけでアドレナリンが湧いてくるはず!

💔 Every Rose Has Its Thorn
全米No.1ヒットを記録したバラード。哀愁漂うメロディーと失恋の痛みを歌った歌詞が、多くのリスナーの心をつかみました。

POISONをまだ知らないあなたへ

POISONは、80年代後半のLAメタルシーンを代表するバンドの一つ。グラムロックの流れを汲む派手なルックスと、キャッチーでメロディアスな楽曲が魅力です。彼らの音楽は、青春のサウンドトラックのような楽しさと哀愁が共存しています。

POISONを初めて聴くなら、まずはこの『LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN』をチェック!その他の入門編としておすすめの楽曲は以下の通りです。

Every Rose Has Its Thorn – バラードの定番
Talk Dirty to Me – 確実に盛り上がるライブ定番曲
I Want Action – 若さ溢れるエネルギッシュなナンバー
Unskinny Bop – 後期のヒット曲で、キャッチーさは健在
Something to Believe In – 哀愁漂う美しいバラード

まとめ

『LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN』は、演奏の上手さを超えた楽曲の魅力によって全米を制覇した歴史的なアルバム。POISONの音楽は、楽しく、華やかで、そして時に切ない。そのバランスが絶妙だからこそ、今も愛され続けているのです。

LAメタル好きなら絶対に外せない名盤。ぜひ一度聴いてみてください!

 参考音源

www.youtube.com

amzn.to

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