80’s METALの日々

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GRAND PRIX / Tears & Soul

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Tears&Soul (アナログ)

Tears&Soul (アナログ)

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基本情報 / Basic Information

項目 / Item 内容 / Details
リリース日 / Release Date 1988年9月21日
ジャンル / Genre ハードロック
レーベル / Label 日本コロムビア / Body
収録曲数 / Number of Tracks 10曲
総再生時間 / Total Runtime 約48分

トラックリスト / Track Listing

# 曲名 / Song Title
1 Rock’n Roll Worker
2 Dynamite Woman
3 Tears & Soul
4 Never Lose Your Love
5 Weekend Lover
6 Bodies
7 Mr.Loose Man
8 Secret Hurricane
9 Down
10 Grand Prix’s Boogie

メンバー / Personnel

名前 / Name 担当楽器・役割 / Instrument & Role
山田信夫 ボーカル、作詞
河野陽吾 キーボード、プロデューサー、編曲
南明朗 ギター
上村功一 ベース
笹井新介 ドラム

追加ミュージシャン / Additional Musicians

名前 / Name 担当楽器・役割 / Instrument & Role
森川卓夫 A&Rプロデューサー
宗清裕之 コ・プロデューサー
坂本達也 エンジニア
三原清光 アートディレクション、デザイン
山内順仁 写真撮影

その他の情報 / Additional Information

  • 商業的成績: 日本のハードロックシーンにおいて評価され、元MAKE-UPの山田信夫と河野陽吾が中心となったことで注目を集めた。
  • 再発情報: 1993年と2009年に再発され、コレクターズアイテムとして人気。

 GRAND PRIX『Tears & Soul』:時を超えて輝くハードロックの真髄 🎸🔥

音楽には不思議な力がありますよね。聴く側の経験や心の状態によって、その響き方が大きく変わるもの。今回は、そんな体験をさせてくれた一枚 GRAND PRIX のデビューアルバム『Tears & Soul』を、ロックファンの視点から情熱的にご紹介します!

🎶 時を経て見出した魅力の深淵

初めてこのアルバムを聴いた時、正直なところ「少し軽めなハードロック」と感じていました。リリース当時のハードロックといえば、ヘヴィなサウンドが主流。そんな中で『Tears & Soul』は異なる魅力を持っていたのです。

しかし、時間が経ち、改めてじっくり聴き直してみると、その印象は大きく覆りました。

「これは、なんてよく出来たアルバムなんだ!」

若い頃には気づかなかった作品の奥深さを、改めて実感。音楽の魅力は、時を重ねることで新たな角度から見えてくるものですね。

🎤 歌謡曲の叙情 × ハードロックの衝動

『Tears & Soul』最大の魅力は、 日本の歌謡曲的なメロディラインと、骨太なハードロックサウンドの融合 にあります。

「歌メロは歌謡曲ですが、アレンジがHR(ハードロック)」という表現が、このアルバムの本質を物語っています。

🎧 山田信夫の圧倒的な歌声 が、楽曲の世界観と見事に一体化。感情豊かでありながらも自然体な歌唱が、聴く者の心を強く揺さぶります。

🔥 時代が生んだ融合の美学

70年代~80年代、洋楽ハードロックが日本でも隆盛を極める中、日本の歌謡曲も独自の進化を遂げていました。GRAND PRIXはその **橋渡し的な存在** だったのかもしれません。

🎸リフやコード進行は、派手さよりも 楽曲全体の流れを重視 し、より「聴かせる」アレンジへ。安定したリズム隊が、ボーカルをしっかりと支えています。

🎧 初心者向け!GRAND PRIXの魅力に触れる第一歩

GRAND PRIX の音楽的特徴は、 キャッチーなメロディ × パワフルなロックサウンド の融合。RAINBOWやDEEP PURPLEに影響を受けながらも、 日本独自の感性 を加え、唯一無二のスタイルを確立しました。

🎸 『Tears & Soul』は時代を超えて輝く傑作

単なるハードロックアルバムではなく、 日本の音楽的感性 × ハードロックの情熱が融合した唯一無二の作品

✨ 今こそ、GRAND PRIXの音楽に触れてみてください!
🎶 あなたのロック魂が揺さぶられること、間違いなしです!

 参考音源

www.youtube.com