Rock Hard Festival 2024のLive中継が始まりました。 １８日深夜から１９日早朝分で興味が有ったのはVandenbergとKK's Priestです。
まずはVandenberg。
ヴォーカルがマッツ・レヴィンに代わったのは知っており去年発売になったアルバムは数曲しか聞いてなかったのですが、マッツ・レヴィンってこんなにデビカバさんに似てましたっけ？
イングヴェイとやってた時は似てる記憶が無かったですが・・・。ただ単に忘れてるだけかも知れませんが💦
白蛇さんオンパレードでもう少しVandenbergの曲が聴きたかったのが本音です。
KK's Priestは早朝だたので１曲しかまだ聞いてません。 ティム・“リッパー”・オーウェンズは相変わらずパワフルですね～🎤
まだ今日の深夜もLive中継が有ります。
個人的にはライオットとD-A-Dが気になります。
詳しくは下記で確認して下さい。 www.youtube.com
1.Look at Yourself
2.I Wanna Be Free
3.July Morning
4.Tears in My Eyes
5.Shadows of Grief
6.What Should Be Done
7.Love Machine
キーボード（オルガン）を前に出した音作りは非常に特徴がありますし、コーラスも効果的に使われた作品です。
タイトルチューンのLook at Yourselfのイントロ聴くと、今でもぞくぞくしますね。
その他の曲もイントロから印象に残る曲が多く、後に発売された他のグループがパクッテるのでは❓と思わせるフレーズも沢山あります。
自分が高校生くらいの時でも古い作品だったのですが、L.A.METAL系の作品と一緒に良く聞いていたのが思い出です。
このアルバムは名盤と言っても問題の無い作品だと思います。
※50年前以上の作品ですのでアルバムの色んなバージョンが存在しております。
1990年発売
発売当時正統派ブリティシュロックの担い手と言われていたサンダーのデビューアルバムです。
このバンドはどこから切ってもブリティッシュロックそのもので、ダニー・ボウズの声がさらに拍車を掛けているように思います。
ブリティシュ独特の哀愁の有るメロディーにダニーの声は凄く合います。
「Don't Wait for Me 」のように歌い上げる曲でその魅力はさらに発揮してますね。
日本ではPVで「Dirty Love」が使われたので、この曲のイメージがあるかもしれないが、英国の優れた先輩たちを受け継ぐような曲が最大の魅力である。
ブリティッシュロックが好きな方はたまらない作品ではないでしょうか。
1.Without Warning
2.Tooth and Nail
3.Just Got Lucky
4.Heartless Heart
5.Don't Close Your Eyes
6.When Heaven Comes Down
7.Into the Fire
8.Bullets to Spare
9.Alone Again
10.Turn on the Action
DOKKENの2ndアルバム。
このアルバムは、ジョージ・リンチの素晴らしい演奏が聴けます。
「Tooth and Nail」を聴いたときに「これは凄い！」と心から思いました。
そして「Just Got Lucky」へ変わるわけですが、ポップチューンで有るにもかかわらず軟弱な感じがまったく無く、見事にドン・ドッケンの甘い声がマッチしています。
「Alone Again」は見事なバラードでドン・ドッケンが見事に歌い上げています。
L.A.METALはラット、モトリークルー派に分かれる事が多いですが、当時のギターキッズがDOKKEN派になってしまった作品でも有りますね。
良い意味でメンバー全員が自己主張し、うまくまとまったのがこの作品だと思います。
ジョン・サイクスが加入したアルバムであり、THIN LIZZY最後のアルバム。
若かりし日の、ジョン・サイクスのプレイを聞きたかった自分には非常にカッコ良いアルバムでした。
いかにもブリティシュ・ハード・ロックです。
しかし昔からのファンにとってはヘヴィになったこの作品には色々思いがあるようですね。
THIN LIZZYに関しては全ての作品を聴いたわけではないので全体的な事は語れませんが、ジョンとフィルのコラボをもっと聴きたい気分にさせる作品になった事には間違いありません。
ドラッグでフィルが死ななければ、THIN LIZZYの名前でなくても素晴らしい作品を残してくれたでしょう。
ドラッグさえ無ければ・・・。
このアルバムは 「More Than Words」（全米1位） 「Hole Hearted 」（全米4位） を含む秀作ぞろいです。
個人的には「Get the Funk Out 」がポップで非常に好きです。 PVもカッコ良いし、今見ても面白いですね。
アルバムとして非常にクオリティが高いと思います。
これぞファンクロックってな感じで、この手の作品が特別好きでない自分でも非常に楽しめました。
ロック好きな人以外にもアピール出来る作品だったと思うのですが、思ったより日本でのセールスが良くないのが不思議です。
2024年5月発売
10年ぶりのソロ・アルバムです。
個人的にセバスチャンのソロで興味を引くアルバムが無かったのですが、このアルバムは聞きごたえが有りました。
時間をかけて作ったそうで、ソロの強みである色んな人と製作したバラエティに富んだ曲が収録されてます。
MVで先行配信されてた『Everybody Bleeds』がセバスチャンのイメージにピッタリな曲だったんで期待して聴き始めたのですが、『Freedom』は John 5、『F.U.』はSteve Stevensが良い仕事してますし、Myles Kennedy共作の『What Do I Got To Lose?』『To Live Again』はメロディが耳に残ります。
セバスチャン・バックの魅力を引き出した曲が沢山収録されてるアルバムになってます。
トルチューン「THUNDERSTEEL」を聴いたときに「すげー」と思い、続きの曲を聴けば、ライオットらしさを残しつつ、ヘヴィーなナンバーが続き、非常にエキサイティングしました。
ボーカルがハイトーンに変わったので、以前とは感じが変わりましたが、素直に受け入れる事が出来ました。
マーク・リールもヘヴィなギターになってますが、彼らしいフレーズが満載です。 味のあるです。
個人的にはHR/HMの名盤に押しても良い1枚です。
1.HUNGRY
2.LONELY NIGHTS
3.DON'T GIVE UP
4.SWEET LITTLE LOVING
5.LADY OF THE VALLEY
6.WAIT
7.ALL YOU NEED IS ROCK'N ROLL
8.TELL ME
9.ALL JOIN OUR HANDS
10.WHEN THE CHILDREN CRY
ヒットナンバーが入った彼らの出世作でもあるセカンドアルバムです。
キャッチーなアメリカンHRですががデンマーク人と言う事も有り、少しほかのバンドとは感じが違います。
「WHEN THE CHILDREN CRY」は全米3位になったバラードです。
80年代にHRに勢いのあった時にヒットを飛ばしてるので、結構覚えてる人もいるのでは
良く出来たアルバムで、気持ちよく最後まで聴けます。
このアルバムも良く聴きましたし、今聞いても色あせしてない大好きな作品です。
イングヴェイがアルカトラス脱退後に作られたファーストソロアルバム。
とにかく弾きまくってる作品です。
歌メロとかも完全にギターのフレーズを歌わせてます。 それを歌うジェフ・スコット・ソートも凄いと思います。
ギターテクは今聞いても凄いですね。
轢きまくりの凄さがこのアルバムには存在します😁
ギターキッズだった友達なんかは、死に物狂いでコピってました。
「Far Beyond the Sun」なんかは今でもすごい曲ですよね。 個人的に懐かしい1枚です。
1.Poison
2.Spark in the Dark
3.House of Fire
4.Why Trust You
5.Only My Heart Talkin'
6.Bed of Nails
7.This Maniac's in Love With You
8.Trash
9.Hell Is Living Without You
10.I'm Your Gun
Alice Cooper – vocals
John McCurry – guitar
Hugh McDonald – bass
Bobby Chouinard – drums
Alan St. John – keyboards
Steven Tyler – vocals (track 5)
Jon Bon Jovi – vocals (track 8)
Kip Winger – vocals (track 10)
Joe Perry – guitar (track 3)
Richie Sambora – guitar (track 9)
Steve Lukather – guitar (track 9)
Kane Roberts – guitar (track 6)
Guy Mann-Dude – guitar (tracks 2, 4, 7)
Tom Hamilton – bass (track 8)
Joey Kramer – drums (track 8)
Mark Frazier – guitar (track 8)
Jack Johnson – guitar (track 8)
Paul Chiten – keyboards
Steve Deutsch – synth programming
Gregg Mangiafico – keyboards & special effects
BON JOVIの作曲でおなじみのデスモンド・チャイルドがプロデュースした作品。 1969年デビューのアリスが、復活した作品でも有る。
この作品はアリス・クーパーの人脈を使った豪華ゲストが参加しています。
♪House of Fire ソロをエアロスミスのジョー・ペリー
♪Only My Heart Talkin' スティーブン・タイラー
♪Trash エアロスミスのトム・ハミルトンとジョーイ・クレイマー ジョン・ボン・ジョビ
♪Hell Is Living Without You ジョン・ボン・ジョビとリッチー・サンボラ作曲 スティーブ・ルカサーリッチー・サンボラ
♪I'm Your Gun ウインガーのキップ・ウインガー
♪Bed of Nails ケイン・ロバーツ
ミックスはメタリカのメタル・ジャスティスを手がけた、スティーヴ・トンプソンとマイケル・バービエロ
凄いメンバーに協力してもらったアリスは見事にこのアルバムで復活。
参加メンバーからも想像がつくメロディアスなHRアルバムである。
昔からのファンはどう捕らえてたのか解りませんが、素晴らしいアルバムです。
House of FireのPVは当時良く流れたました。
HRファンのみならず、あらゆる方にも聞いてもらえる1枚です。
N.W.O.B.H.M.の代表的なグループの1つで、トロイ兄弟にデニス・ストラットンが加わった、復活2枚目の作品。
メロディアスな曲がPRAYING MANTISの持ち味であり、そこに哀愁の有るが絡んでくるこのアルバムは、PRAYING MANTISの持ち味を最大限生かした作品とも言えます。
美しいメロディにに泣きのギター。文句の付けようが無い作品です。
当時自分はメロディアスでへヴィーな音にこだわってたのですが、良い意味で歌謡曲のような歌メロにやられてしまいました。
コアなファンの方は、1981年発売のデビューアルバムを押すでしょうし自分も凄く好きですが、リアルタイムで聞いたこの作品もかなり好きです。
ハノイ・ロックスのボーカリストMICHAEL MONROEの2枚目のソロアルバム。
当時、伝説のバンドハノイロックスが解散し各メンバーの活躍は少しづつ届いていましたがマイケルの活躍がなかなか届かず、やきもきしていた人も多かったはずです。
この作品は、そんな不安を見事に吹き飛ばした素晴らしいアルバムです。
Dead, Jail or Rock 'N' RollのPVでガンズのW.アクセル・ローズが参加してるのを見て、マイケルの偉大さを知った人も多いかもしれないですね。 このPVは今見てもカッコイイですね。W.アクセル・ローズも元気だし。
ロックアルバムとしてかっこ良い1枚です.
全米で１千万枚以上売り上げたVAN HALENの大出世作。
「Jump」（全米１位）、「I'll Wait」（全米13位）、「Panama」（全米13位）、「Hot For Teacher」（全米56位）はPVがMTVなどで超ヘヴィ・ローテイションでOAされてました。
未だにラジオやTVで見たり聞いたりしますし、有名すぎて書く事が無いです（笑）
理屈じゃない、時代を変えたアルバムはさすがです。
シンセサイザーを大胆に使った事が当時は物議を醸し出していたのも懐かしい思い出ですね。
発売から40年なんですね💦 エディが亡くなった今、もうLiveで見れないのは寂しすぎますね。
このアルバムが出たとき、誰がこれはほど売れると思ったでしょうか。
自分の周りの人間も、初めて聞かせて時はアクセルの声が「気持ち悪い」とか言ってたのに、半年後には絶賛してました（笑）
決して当時の流行をやっていた訳ではないですが、原点回帰と言う流行をガンズは作りましたね。
HRファンのみならず、BON JOVIのようにあらゆる音楽ファンに受け入れられた人達です。
このアルバムの持つパワーは凄まじい物があります。
全世界累計では2,800万枚以上を売り上げているモンスターアルバムで、今なお影響を与え続けるアルバムですね。
歴史に残った1枚です。
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