80’s METALの日々

LOUDNESSを中心に80’s METALやHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)作品の感想や情報を書いてます

Yngwie Malmsteen 『Fire And Ice』

1992年発売

 収録曲

01. Perpetual
02. Dragonfly
03. Teaser
04. How Many Miles to Babylon
05. Cry No More
06. No Mercy
07. C'est la Vie
08. Leviathan
09. Fire and Ice
10. Forever Is a Long Time
11. I'm My Own Enemy
12. All I Want Is Everything
13. Golden Dawn
14. Final Curtain
15. Broken Glass

 メンバー

  • Vo: Goran Edman
  • G: Yngwie Malmsteen
  • B: Svante Henrysson
  • Ds: Bo Werner
  • Key: Mats Olausson

 感想

日本で売れたわりには色々言われる作品ですね。


個人的には歌メロを中心にもっと作りこむ必要があったのでは?とは思います。


しかし自分は結構この作品を聞き込みました。

この作品からオーケストラを導入して作られてるのですが、「How Many Miles to Babylon」なんかは見事に良い作用を生み出してますね。


「No Mercy」は、いかにも!って感じの曲ですがこれに上手くオーケストラも入って良い感じですね。
こう言う曲を聴くとなぜか安心します。


インギー自身が「Teaser」を入れたのは失敗だったと言ってるようですが、このアルバムに合う合わないは別にして良い作品だと自分は思います。


聴き所もたくさんあり決して嫌いな作品ではないです。


そう言えば当時買った日本盤にはバイオグラフィとかが書いてある本が付いてました。